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市の中心部に広がる歴史ある住宅街のコンパクトな敷地を、最大限に活用しました。敷地約147㎡(約44坪)で延床面積約291㎡(約88坪)、容積率は198%を超える木質3階建賃貸マンションです。各階2戸・全6戸の間取りは、シングル層や夫婦ふたり暮らしをターゲットとした広めの1LDKとしました。外観は景観地区に指定されているまち並みに調和しながらも、モダンな印象の佇まいに。また、全住戸へのアクセスは共用玄関からとし、テレビドアホンを共用玄関と各住戸の玄関に設置。二重のチェックで来訪者を確認できるようにして、セキュリティ性能を高めました。そして、耐震性能にすぐれた構造の建物に制震装置「MGEO」を搭載。万一の大地震にも強さを発揮します。
2024年の1月1日に発生した能登半島地震は、甚大な被害をもたらしました。金沢市でも最大震度5強を観測しています。予期できない大地震から入居者の命と財産を守るために、賃貸住宅にも地震に対する強さが求められます。ミサワホームの木質3階建賃貸マンションは、木質パネル接着工法を採用。強固なモノコック構造(一体構造)は耐震性にすぐれているため、ミサワホームの建物は創立以来、倒壊ゼロ※を続けています。さらに、「倒壊ゼロ」から「損傷ゼロ」まで目指して、地震エネルギーを最大約50%軽減する制震装置「MGEO」を搭載しました。万一の大地震の際、入居者の安全を守るとともに、オーナーさまは修繕費の軽減が可能で、被災後も賃貸住宅経営を継続できます。※ 地盤に起因する被害、地震に伴う津波や火災による被害は除きます。
玄関とホールには、天井近くまでの高さのある2連の物入を設置しました。靴や傘など外で使うものだけでなく、災害に備えた水や食料、防災用品などもストックしておけます。ホールの正面は、木調の扉を採用したトイレ。右のドアを開けると、約10.8畳のLDKが広がります。幅が約2.7mという縦長の空間のため、キッチンは対面型ではなく壁付けタイプに。LDと一体のオープンなスペースのため閉鎖感はなく、調理しながら会話が楽しめます。キッチンの面材は木調とし、ホワイトインテリアにぬくもりのある雰囲気をプラス。また、天井には器具が目立たないダウンライトを採用し、すっきりとした印象のインテリアに仕上げています。
約6畳の寝室とLDKの間は、片開きのドアではなく、透光性のある引戸としました。デッドスペースをつくらず、開けたままにもしておけますから、頻繁な行き来もスムーズです。引戸のそばには、天棚とパイプ付きのクロゼットを設置。寝室の一面の壁には木調のアクセントクロスを採用し、やすらげる空間を演出しています。また、洗面脱衣室と浴室は、寝室からダイレクトに出入りできるプランを採用。ここも出入り口は引戸としているため、あわただしい朝の身支度の際など、開けたまま利用できて便利です。浴室は壁の一面を木調のアクセント壁とし、ゆったりとくつろげる空間としました。
※「MGEO」はミサワホームの登録商標です。
ZEH-Mシリーズに対応した賃貸住宅。低燃費な住まいで光熱費を抑えることができるので、入居者にも大変よろこばれます
デザイン性と機能性を併せ持つ外装材で長期にわたって美しさを維持。メンテナンスコストを抑えられます
耐震構造に加え、揺れを抑える制震をプラスすることで入居者も安心。災害による賃貸経営への影響や不安を抑えることを目指します
防犯ガラスやオートロックなど、入居者に安心な暮らしをお届けします