檜の家に住みたい!ミサワホームの檜の家
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檜の強靱性のひみつ
檜の耐久性のひみつ
檜が健康的なひみつ
 
檜の耐久性のひみつ
 
いまの日本の住まいの平均寿命は、欧米に比べて極端に短いとされています。鉄筋コンクリートの建物も、半分以上は数十年で取り壊されているといいます。しかし、日本の伝統的な木造の民家には、江戸時代に建てられたものも少なくありません。社寺には、築何百年という建築が多く残っています。木は本来、たいへん長持ちする建築素材です。ゆるぎない証拠が、奈良にあります。607年に、聖徳太子が創建したとされる法隆寺です。
 
7世紀後半に建てられた法隆寺の五重塔や金堂は、現存する世界最古の木造建築物といわれています。その主材は、檜。幾度も修復されていますが、柱や梁などの構造躯体はすべて創建当時の檜であり、どれも樹齢千年以上のものだということがわかっています。法隆寺は、1993年、日本で初めて世界文化遺産に指定されました。1300年という途方もない歳月を超えて朽ちない檜が、人類の至宝となった建築を支え続けているのです。
 
 
阪神・淡路大震災で震度7を記録した淡路島北淡町での調査によると、全壊した建物の78%にシロアリや腐食の被害が見られました。このデータは、構造体がむしばまれると、工法や築年数にかかわらず、耐震性能が損なわれることを示しています。シロアリは、住まいの大敵です。木が大好物なシロアリにとって、木の家は食べ応えのあるごちそうのようなものです。ところが、そんなシロアリにも、嫌いな木があります。その代表格が、檜です。
 
木は精油(エッセンシャルオイル)という、揮発性の芳香物質を含む有機化合物を含んでいます。木の種類によってその成分は異なり、ひとつの樹種には、通常、十種類以上の精油が含まれています。国産の檜に多くに含まれているのが、アルファピネン、アルファカジノール、ヒノキオールなどのテルペン類。これらの成分こそ、シロアリが大の苦手としているものです。薬剤を散布して駆除するまでもなく、檜ならシロアリを寄せつけません。
 
檜の強靱性のひみつ
檜が健康的なひみつ
 
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