入門編

はじめての賃貸併用住宅 サラリーマン大家になろう

理想の家を実現するための方法。賃貸併用住宅を選んだ理由

東京都調布市。ミサワホームで建てた築30年の住まいを建て替えることにしたK様ご夫婦に、賃貸併用を選んだ理由についてお聞きしました。

河野様ご夫婦
interview1定年後に家を建て替えるなら、賃貸併用住宅がベスト。
建て替えに至った経緯と賃貸併用住宅を選んだ理由は?
賃貸併用住宅とは?
  • ご主人

    「この土地に以前は、母の家、姉の家、それから私の家の3世帯の長屋が建っていました。ミサワホームで建てた家で、家族全員が愛着を持っていたのですが、母が亡くなり相続が発生したことと、家も老朽化していたため、土地を姉と分割した上で、建て替えることにしました」。

  • 奥さま

    「結婚した娘が近所に住んでいるので、二世帯住宅にするという選択肢もありました。しかし娘夫婦とひとつ屋根の下で暮らすと、お互いに甘えが出たりして、それはそれでいろいろと大変かなと思っていました」。

interview2定年後の家づくりは、資金計画が大変。 そこで「家に働いてもらう」ことに。
ご主人は68歳。ローンも含めた      資金計画は大変だったのでは?
  • ご主人

    「子供と同居じゃない建て替えで、賃貸併用でなくては不可能だったんじゃないでしょうか。既に定年退職していましたから、建て替えるとなると、ローンの負担も心配でした」。

  • 奥さま

    「それが賃貸併用住宅なら、ローンを支払っても、それを上回る収入が得られるんですから。自己資金をかなり入れているとはいえ、収支がプラスになるのは驚きでした」。

賃貸併用住宅に対して       不安はありませんでしたか?
  • 奥さま
    奥さま

    「今まで集合住宅に住んだことがなかったので、知らない入居者と同じ建物に住むことには不安はありました。例えば、音の問題などは気にせず暮らせるのかと思っていましたね。ところが実際に住んでみると、全く気にならないということが分かりました。例えば、2階のトイレの水が流れる音などが響くのでは?と思っていましたが、まったく聞こえることがありません」。

  • ご主人

    「逆に、2階に賃貸入居者がいることで安心な面さえあります。旅行等で留守にした時も、2階のあかりはついていますから、空き巣等の心配も少なくなります。それに入居者とのコミュニケーションが取れるのも、良い面のひとつですね」。

 賃貸併用住宅とは?ライフスタイルの変化によって 暮らし方を変えられるのも魅力。
賃貸併用を選ばれた理由に       将来の暮らし方があるそうですが?
  • ご主人
    ご主人

    「今すぐに二世帯住宅にするつもりはありませんが、将来的にそうならざるを得ない可能性もあります。今後はまさに高齢者になるわけですから、娘夫婦と一緒に暮らすことも考えなくてはなりません」。

  • 奥さま

    「この家のプランなら、現在は2階の2部屋が賃貸部分ですが、将来その賃貸部分を1部屋につなげて、私たち夫婦が住む家にすることもできます。現在の自宅部分を娘の家族が住むことで、簡単に二世帯住宅に変化させることができます。これも賃貸併用住宅の魅力のひとつですね」。

ミサワホームで建て替えた理由に      耐震性もあるそうですね?
  • ご主人

    「もちろん今まで暮らしていた家がミサワホームだったというのが大きな理由です。でも知人の紹介で他のメーカーも検討することにもなりました。結局ミサワホームに戻ったのは、MGEO(エムジオ)がポイントです。住まいの耐震性について慎重に考えていたところ、ミサワホームの体験型展示場で、制震装置「MGEO(エムジオ)」を知り、その良さを実感しました」。

  • 奥さま

    「入居者にとっても、地震に対する不安が少しでも解消できるのは良いことですし、それが入居者獲得につながるとも思いました」。

賃貸部分の居室の間取りは、広めの1Kタイプ。玄関が1階にある重層タイプで、居住空間を2階にまとめています。単身世帯には使い勝手のよいトイレ一体型のサニタリー空間。ガーデニングが趣味の奥さまがこだわった、お気に入りの中庭菜園
オーナー  河野様ご夫婦 10〜20年後も納得できる住まいにしようとこだわりました。
希望をはるかに上回る、満足できた住まいとなりました。
NO.1 東京都 河野様