花壇+ウッドデッキで 立体的な庭づくり
ご夫婦そろってガーデニングがご趣味のK様。日々のお手入れを考慮し、既存のモミジやキンモクセイなどの中高木を活かしながらお庭を一新しました。一番の負担だった芝刈りや草取りのメンテナンスを軽減するため、足元は煉瓦敷きに変更し、リビング・ダイニングの掃き出し窓の高さにあわせてお庭に張り出すようにウッドデッキを造作。室内から一続きのアウトドアリビングが生まれました。また、煉瓦を使ってポイントごとに花壇を設置。以前はプランターで育てていた植物の、植え替えの手間も軽減しました。「毎朝、起きてから、お庭を眺めるのが楽しみなんです」と、K様。一新した照明が、夕暮れ時のお庭をより一層、引き立てます。
GARDEN外構(庭)
既存の扇状ステージを活かしながら、曲線、円形、スクエアと、形や高さの異なる変化に富んだ花壇を計画しました。
GARDEN外構(庭)
庭にさっと出られる、室内と高さを揃えた階段状のウッドデッキ。植物をより身近に感じられるようになリました。
GARDEN外構(庭)
ウッドデッキの下は、雑草が生えてこないようモルタル仕上げとした。足元の煉瓦は、緩やかに傾斜をつけて敷き詰めているため、「水たまりが一切できないんです」と奥様。
GARDEN外構(庭)
お庭にあわせた照明を計画。日が落ちてからも、植物の姿を愛でることができます。
リフォームデータ
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建物種別
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戸建
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施工主
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神奈川県 K様
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築年数
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築約26年