92歳のひいおばあちゃんから1歳の女の子まで、
四世代8人がひとつ屋根の下で暮らすYさんご家族。
親世帯から子世帯への思いを語るホームストーリー。
同居してわかったこと。「想像していたよりずっと楽しい。」
約3年前、それまで住んでいた築60年の家の建て替えを機に、子世帯とのニ世帯住宅を始めた親世帯ご夫婦。ごく自然に同居の話がまとまっていったそうです。
3人のお孫さんの成長を日々間近で感じられるのは、想像以上に楽しいと語るお父さん。「孫がいない生活は考えられない」とのこと。
お孫さんの入学式という節目の日にあらためて、同居してみての実感、息子さん夫婦への思いを語っていただきました。
実際に同居してみて親世帯がどう感じているのか。お二人が語るその言葉は、これから親世帯との同居を考えている方にとって、きっと参考になるはずです。
同居して良かったことは「安心感」。親世帯では「にぎやかで楽しくなった」ことも。
二世帯住宅に住む子世帯と親世帯の両方に、二世帯住宅にして良かった点を聞きました。
両方の世帯で共通して多かったのが「病気・怪我などの際に安心感があること」「お互いの様子がよく分かること」。やはり「家族がいつもそばに居る」という安心感が同居の最大のメリットのようです。
親世帯で特徴的なのが「にぎやかで生活が楽しくなること」。親世帯にとっては、子夫婦や孫と暮らすことが、生活に張り合いを与えてくれるようですね。