南極の地図
地球の南の果てに広がる南極大陸。
東京から昭和基地までおよそ14,000km。観測隊はまず飛行機でオーストラリアへ向かい、
そこから南極観測船「しらせ」で、約3週間かけて南極を目指します。
日本の南極観測の拠点となるのは、国立極地研究所の観測施設である昭和基地。
そこにはどんな建物があるのでしょう。
その一部をご紹介します。
マップ上の建物をクリックして探索スタート!
昭和基地
69°00'S, 39°35'E
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MISAWA昭和基地の建物
ミサワホームがお手伝いをした昭和基地の主要な建物を紹介します。
断熱性能だけではなく、省エネルギー性能、自然エネルギーの利用、
耐風・耐雪構造など、極地建築は時代とともに進化を続けています。
ドームふじ観測拠点II
昭和基地から1,000kmほど離れた標高3,810mに位置するドームふじ。
平均気温が-54℃、気圧が約600hPaという過酷な環境下に、
「アイスコア」を掘削するためのドームふじ観測拠点IIがあります。
ドームふじ観測拠点II までの移動
ドームふじ観測拠点IIは、昭和基地から約1,000km離れた南極内陸部、標高3,800mを超える場所にあります。そこへ向かうには、道のない広大な雪原を雪上車で約3週間。雪上車は移動手段であるだけでなく、食事や休憩、睡眠をとる生活の場でもあり、隊員たちは限られた空間で暮らしながら、観測拠点を目指して移動を続けてきました。
なぜドームふじ観測拠点II での活動が必要なのか
長い移動の先で行われている重要な観測活動のひとつが、「アイスコア」の掘削です。「アイスコア」は氷床を円筒状に掘り出したもので、氷に閉じ込められた数十万年前の空気や物質を分析することで、過去の気温や大気組成を調べ、地球環境の変化を読み解くことができます。現在は、100万年前までさかのぼるアイスコアの掘削が進められています。
南極移動基地ユニット
こうした南極内陸部での移動や観測を、より安全で快適に支えるために、JAXA・国立極地研究所・ミサワホームによる共同研究の実証実験として進められた「南極移動基地ユニット」。そりにのせて雪上車で牽引でき、複数棟を連結して居住空間として使用可能で、食堂や寝室、発電機など必要な機能を組み合わせることができ、高い断熱・気密性能や移動時の振動に耐える構造など、南極での使用を想定した工夫が施されています。
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