およそ1,000㎡に及ぶ敷地の森に建つ緩やかな弧線のヴィラは、前庭の「内円の森」と裏庭の「外円の森」で構成されており、「内円の森」に向かうテラスに沿って並ぶ列柱はファサードをシンボリックに演出しています。
内外の境界にガラスを多用することにより、軽井沢の自然をふんだんに室内に取り込んでいます。エントランスより、奥へ奥へと繰り広げられる空間構成は、常にその先への展開を期待しながら歩く楽しみを生み出します。
LDKにはモダンな球体ガラスの照明を用い、大空間に煌くアクセントとしました。
また、バスルームには「外円の森」の風景を眺めながら、心身の疲れを癒す開放的なジャグジーを採用しています。
軽井沢の森をパノラミックに堪能でき、内部空間の多彩な表情を味わえる、贅沢なヴィラとなりました。