旅の思い出を
楽しくコラージュ
ポストカードや美術館の半券、お菓子の包み紙、小枝や貝殻といった自然の物……。旅で出会ったさまざまなモノをコラージュにして飾れば、ふとしたときに思い出がよみがえり、暮らしの中で旅の余韻を楽しめます。家族で共有するのはもちろん、お気に入りを眺めながら一人で思い出に浸る時間もまた、豊かなひとときに。お子さまと一緒なら、作る時間そのものも大切な思い出になりますね。

準備するもの ①
旅で手に入れたアイテム
自然物(木の実、石、枝、貝殻や羽根など)、美術館のチラシや入場券、ショップカード、ご当地のポストカード、喫茶店の紙ナプキン、お土産で買ったお菓子の包み紙、おみくじなど。
カードや入場券といった「平面」素材だけでなく、自然物のような「立体」素材も集めておくと、コラージュに奥行が感じられるようになるのでおすすめです。

準備するもの ②
使用する道具
- ❶グルーガン
- ❷グルースティック〈3本〉
- ❸ハサミ
- ❹穴あけパンチ
- ❺両面テープ
- ❻お好みの紐やリボン〈少々〉
- ❼A4フレーム
- ❽片面粘着スチレンボード〈A4〜それ以上のサイズ/厚さ5mm〉
- ❾カッター、❿定規〈30㎝〉
- ⓫カッターマット
完成形のイメージを形に

片面粘着スチレンボード(以下、ボード)をカッターマットに置き、フレームサイズ(今回はA4サイズ)にカッターでカットします。


「平面」素材を選び、どんな配置にするのかを剥離紙を剥がす前のボードの上に並べ、さまざまなパターンを試してみます。旅の思い出を振り返りながらデザインを決める時間もとても楽しいものになるはずです。「立体」素材はフレームに貼るので、ボードの外側を囲うようにして並べてみます。



ボードの剥離紙を剥がし、粘着面に素材を貼っていきます。ポイントは、全体のバランスを見ながら、素材をカットして調整すること。隙間があいた部分にはチラシやお菓子の包み紙などから気に入った部分を切り抜いて貼り、隙間を埋めていくといいでしょう。

素材が重なる部分には両面テープを素材の裏面に貼って貼り付けます。



「平面」素材によるコラージュが完成したら、A4フレームに入れます。


枝などの「立体」素材は、まずフレームの額縁に配置しておきます。ショップカードにパンチで穴を開け、リボンや紐を通して結びます。リボンや紐をフレームの上部に貼り付ける枝に通してぶら下げます。

グルーガンを熱してグルースティック(接着用樹脂)を芯穴に差し込み、グルーが温まったら作業開始。枝の接着したい部分にグルーガンの先端を当て、レバーを引いて接着面に沿うようにグルーを押し出します。その後素早くフレームに乗せて接着。石や木の実も同様に、接着面にグルーをつけて貼り付けます。
-
立体物を接着するときは接地面が多いところを選ぶようにすると、しっかり接着できます。グルーが乾く前なら剥がすこともできるので、失敗も気にせずに!グルー部分があまり見えないほうが仕上がりは美しいので、つけすぎないように気をつけましょう。
※グルーガンの先端は高温になっているので、ご注意ください。
-


「平面」素材に「立体」素材を組み合わせることで、思い出もより立体的になります!
ミニイーゼルや吊り下げ用の金具(どちらも100円均一ショップなどにあります)で部屋に飾ると、目にする度に楽しかった旅の思い出がよみがえり、家族での会話が弾んだり、うれしい気持ちが続きます。
あいざわ いさな監修:造形作家
栃木県益子町出身
陶芸家の両親の元、野山と手仕事を身近に感じながら育った四姉妹の三女
イラストレーターと並行し造形作家として「いさなのちいさな工作教室」主催
2024年より東京都から長野県に移住し、活動の幅を多岐に広げ
心にあかりを灯す作品作りをテーマとする一猫と二児の母
腕相撲すごく強い
Instagram @isana.aizawa



























