「高減衰ゴム」は繰り返し疲労特性にすぐれ、±25%の歪みで行った1000万回の疲労実験をクリアしています。また促進劣化実験では、約60年相当の耐久性が認められています。引っ張り伸びは通常のゴムの約2倍。伸びてもすぐに元の位置に戻ります。さらに「高減衰ゴム」は外壁内部に設置された「制震装置」に組み込まれているため、温度変化や紫外線による影響をほとんど受けません。ゴムの表面を保護するため耐候性ゴム層を設け、酸化による劣化も防止。「高減衰ゴム」と鋼板は独自の技術で強固に接着。繰り返し襲う大地震にも、いつまでも変わらぬ性能を発揮することができます。 |
通常のゴムの約2倍の引っ張り伸びを誇る高減衰ゴム ※住友ゴムグループ・SRIハイブリッド社の実験による。 |