定期点検

建物の傷みは、発見が早いほど補修はかんたん。コストも少なくてすみます。年1回は住まいのチェック日をつくって、ご自分の目でお手入れや補修の必要カ所を点検しましょう。傷みの程度や場所によっては、ミサワホームの点検や補修・改修工事の必要がでてきますが、「こまめに手入れを行う」ことが構造体の劣化を防ぐことにもつながります。

定期点検チェックポイント

屋根・フラット屋根・スノールーフ︎✳︎寒冷地
(地上、窓やトップライト、バルコニーから点検)
  • 屋根材の破損はないか
  • はがれ、ズレはないか
  • 表面が劣化していないか
  • 色あせはないか
天井
  • シミはないか
雨樋・フラット屋根排水路・スノールーフの横樋✳︎寒冷地
  • 排水状態はよいか
  • 枯葉やゴミは詰まってないか
  • 変形や取り付け不良はないか
  • きしみ、変形はないか
外壁
  • 亀裂や破損はないか
  • 著しい汚れはないか
  • シーリング部分にヒビ、破損はないか
  • はがれ、ふくれはないか
  • カビや藻は生えてないか
給排水菅(キッチン、洗面所)
  • 水漏れはないか
基礎部
  • 樹木が接近して植えられていないか
  • シロアリの蟻道がついてないか
  • 亀裂(0.5mm以上)がないか
バルコニー
  • 排水状態はよいか
  • 枯葉やゴミは詰まってないか
  • 床にたわみ、変形はないか
基礎換気口
  • 物を置いて通風を妨げてないか
浴室
  • 窓・出入り口の枠に腐れはないか
  • タイルにヒビ割れはないか
内壁
  • シミやカビはないか
床下(点検口から潜る)
  • 床下の地面は乾いているか
  • 風通しはよいか
  • 木部が湿ったり腐ったりしてないか
  • 防蟻シートの脱落、やぶれはないか
地域別
チェックポイント

地域によっても、劣化する場所や耐用年数に違いが出てきます。

寒冷地域と冷害地域では

  • セラミック
  • タイルなどの窯業系の外装材
  • 外壁サイディング
  • 彩色スレート屋根材
  • コンクリート部分

シロアリの生息域では

  • ヤマトシロアリの被害は木材の腐朽とともに発生し、建物の脚もとに集中します。
  • イエシロアリの被害は木材が腐っていなくても、土台、小屋梁など建物の脚もとを中心に上部まで達します。

塩害地域では

  • 海岸線に近い地域は、主に外まわりの金属部のサビが早く進みます。とくに露出している屋根金物やシャッターボックス、サッシなどをチェックしましょう。