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資産活用事例

資産活用事例

不動産投資のお悩み解決事例

不動産投資は経験や知識がある人でも予想外の困難が立ちはだかることが多く、そのような場合にはプロに相談したりサポートを受けたりすることによって、立て直していくことが可能です。こんな時にはどのような知識を持っている人(会社)に相談すればよいのかということを把握しておくために、いろいろな不動産投資に関する事例を知って、中長期的にメリットが大きくなっていくタイプの不動産投資でどっしりと構えられるようにしましょう。

不動産投資のお悩み解決事例①

不動産会社勤務、40代のAさんはこれまで多くのクライアントの相談に乗っており、中には不動産投資を行っている人もいましたので、資産運用に対しそれほど抵抗感はありませんでした。クライアントと共通の会話を持つためという意向もあって、自分でもセミナーに参加したり、関連書籍を読んだりしていました。
先日、相続でまとまった資金が入ったことにより、物件を担保に一部借り入れをして、区分所有マンションを1区画購入しました。当初は入居者がいましたが、3か月で退去、すぐに新しい入居者は決まったものの、予想以上に空室リスクが高いのではないかと不安に感じていました。
Aさんの相談を受けて、まず物件のロケーションや、賃貸管理を行っている会社などについて調査しました。立地条件が良くても、周辺に新築のマンションなどができて競合となることや、管理会社が入居者募集にあまり積極的でないなどの問題が見つかった時には、速やかにそれらの原因を改善します。また、1区画のみではリスクの分散ができないため、追加の物件購入や1棟物件に買い替えるといったアドバイスも行いました。
Aさんは、アドバイスを受けて、買い替えをする方向で検討を始めました。そこで、弊社グループ保有物件および非公開の投資物件を中心にご紹介したところ、空室リスクが低く、利回りも安定している1棟物件に買い替えることができました。Aさんは、安心して不動産投資を継続することができており、とても満足しています。

この事例のポイント

不動産投資のお悩み解決事例②

独立して3年になる30代税理士のBさんは、独立する前から本業一本では自営業の不安定さが気になるため、長期安定型の不動産投資をしようと思い立ちました。不動産投資について5年間独学で勉強し、顧客目線でシミュレーションを繰り返して、開業と同時に投資をスタートさせたところ、不動産収入が安定していることもあって、ゆとりを持って本業に専念できています。今後は、土地を購入してビルを建築し、経営するということも視野に入れていますが、もともと収益物件を購入してオーナーになるという意向であったため、どのように進めれば良いか専門家の意見を聞きたいと相談にお見えになりました。
まずは、建築場所や予算の確認から始まります。Bさんのように経理に明るく、不動産投資の経験もある場合には、建築場所や予算もおおよそのイメージを持っています。(全くこういった知識や経験がない人の場合でも、弊社のネットワークをいかして不動産や建設会社などを紹介し、予算の見積もりを出すことが可能です。)ある程度の土地情報が集まったら、プランニングや建築スケジュールを組み、方向性が決まった後、②金融機関との交渉により融資額や借入利率の決定を行うという流れになります。
すでに収益物件を所有しているBさんの場合には、これも併せて資金計画を行います。物件が完成したら、管理やテナント募集についても管理会社に任せることで、本業に専念しながらより大規模な不動産投資を継続することができます。
Bさんは、信頼できる管理会社との綿密な打ち合わせにより、あまり自分で動かなくても意に反するような結果にはならず、本業にも差し障りが生じずに土地から購入、建築を実現させることができました。不動産収入も増えて、さらなる不動産投資、経営を行う計画を進めています。

この事例のポイント

不動産投資のお悩み事例③

60代の地主Cさんは、郊外にあるおよそ1000坪の土地を先代から引き継いでいます。自宅や駐車場、資材置き場などとして活用していましたが、大半は何もせずに空き地のままとなっていました。
一方で固定資産税の負担が重く、管理も大変ですし、マンションやアパート建築の勧誘なども多いため、苦慮していました。60代ともなると、アパートを建てて長期的に家賃収入が得られるのか、今後次の代に相続する時にどうすればよいのかなど悩みは尽きず、不動産投資に躊躇して相談にお見えになりました。
Cさんの相続税の概算をしたところ、何もしないままでは、相続税が1,000万円ほどかかることがわかりました。続いて、所有土地を調査したところ、周辺の空き室状況や賃料の相場からして、賃貸経営には不向きであるが、戸建住宅用地としてはニーズがあるということが分かりました。活用には向かない土地という事実を伝え、その他に取り得る対策を検討するため、Cさんと話し合いを重ねるうち、高い固定資産税の割には収益が低い土地に縛られる苦しみから解放されたいという想いが強く伝わってきました。
そこで、広大な敷地のうち活かせる部分は残しつつ、一部を戸建住宅用地として当社にて買取り、そのお金をもとに、新たに都心の収益物件や、収益の上がる土地へ資産の組替えをすることを提案しました。
Cさんは、直ぐに現金が手に入り、且つ、収益の上がる資産に買い替えられることから、土地の一部売却を決意し、当社にて紹介した都心の優良マンション1棟に買い替えました。
資産の組替えにより、賃貸収入が増え、また、貸家建付地、貸家の評価引き下げにより相続税の節税にもなりました。Cさんは、思い切って土地の一部を売却することで悩みが解消されたと喜んでいます。

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