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資産活用事例

資産活用事例

土地の有効活用でお悩み解決事例②

ご相談者:調布市/Kさん(男性)60代

ご家族構成:ご夫婦2人、長男夫婦・子2人、長女夫婦

東京都調布市、都心まで電車で約20分、大学などの教育施設も充実し、駅から徒歩8分程の高台に位置する魅力ある立地にKさんのご自宅はありました。
Kさんは、ご自宅の他に母親の家、姉の家、と3世帯の長屋を所有しております。母親が亡くなり、相続が発生したこと、家も老朽化していたことから、ご自宅の建て替えを検討しています。Kさんの長男、長女はそれぞれ独立して世帯を持っていますが、長男家族とは将来同居の話も出ており、どのようにするべきか決めかねておりました。

「今後の年金生活の中で、いかに生活資金を捻出するか」をポイントにいろいろとお話しを伺った結果、家そのものが稼いでくれる賃貸併用住宅への建て替えを計画することになりました。

ご自宅に賃貸をプラスした併用住宅であれば、ご自宅に住みつつ賃貸部分から家賃収入が得られ、ローンの返済に充てることも可能です。また、将来に向けて、子供と一緒に暮らすことや、相続のことも視野に入れました。

母親が住んでいたご自宅と併せての建て替えを検討というお話をいただいたため、賃貸部分を子供の住まいにしたり、Kさんご自身が賃貸部分に移ったりと、将来にわたり様々な応用ができる以下のプランに決定しました。

プラン

周辺の市場調査の結果から、学生など単身者の賃貸ニーズが多いことが分かりました。とはいえ、ワンルームは飽和状態のため、賃貸部分の間取りは、やや広めの1Kにし、他物件との差別化を図りました。

将来3世帯が暮らす家になることも想定し、賃貸併用住宅だからこそのこだわりや細かい配慮を施しました。

自宅部分と賃貸部分の生活音やプライバシーに配慮して動線を設計、オートロックやTVドアホンの防犯設備など入居者に配慮した質の良い設備を充実させた結果、完成前にも関わらず入居を決めた人もいます。自宅部分の一室には、Kさんが握るお寿司を来客へ振る舞うための専用厨房を設置するなど、家賃収入を得ながら、セカンドライフも楽しめる理想的な住まいづくりが実現しました。

この事例のポイント

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