
福島県 Uさま邸
「蔵」のある適材適所の
収納で快適生活
三世代が暮らせる
開放感たっぷりの「邸宅」
Uさまが新築を決意されたのには、二つの理由がありました。
理由の一つは「住んでいた実家は、部屋数は多いものの収納が少なく、それが生活のストレスになっていました」とUさま。また、この地域は東日本大震災以後も地震が多く、なかでも一昨年の福島県沖地震では震度6強を観測。「実家も多大なダメージを受け、防災上も新たに住まいをつくることが必須と実感したのです」と振り返ります。
住宅展示場でミサワホームを見学した際、大収納空間「蔵」と壁面いっぱいの書棚に心惹かれたというU
さま。「希望は妻の母と息子という三世代が暮らせる住まいでした。もちろん『蔵』を含めた適材適所の収納にはこだわりました」と語ります。ご家族が集うダイニングは適度な「こもり感」が心地よく、リビングは広く開放感がたっぷり。メリハリの効いた空間を彩るインテリアは、ダークブラウンの表情豊かなソファを中心にシックな色調でまとめられ、奥さまがこだわった美しいキッチンもまるで家具のように調和しています。
そして、Uさまがどうしても欲しかったのが書斎でした。「蔵」を備え、その上を利用したスキップフロアという書斎空間について「ここでの模型づくりが一人時間の楽しみ。会社まで車で5分、仕事の合間にこもっています」とうれしそうに語ります。
他にも掃除がラクなバスシステムの導入や、洗面所と脱衣室を分離するなど、生活のしやすさを考えた住
まいに、「妻も母も家事効率が上がったと喜んでいます」とのこと。太陽光発電と蓄電池も備え、防災への配慮も。「お陰で安心して暮らすことができています」とお喜びでした