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専門家による 土地活用コラム

賃貸住宅経営 【数字で見る土地活用】

人口減少と賃貸住宅の需要

公開日:2025年2月20日

【数字で見る土地活用】人口減少と賃貸住宅の需要
日本の人口は減り続けています。出生率は年々低下し、2024年の出生率は
70万人を割る可能性もあると予想されています。
「不動産市場は停滞し、賃貸住宅の需要も減っていくのではないか」、
そんなお悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。人口が減少する中で、
賃貸住宅を取り巻く環境がどのように変化するのか、考えてみましょう。

ミサワホーム

グッドオーナー編集部

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目次

  • 1.賃貸需要に直結するのは人口数ではなく世帯数

  • 2.世帯数も減少に転じる

  • 3.進む「単独世帯」の増加

  • 4.家を持たずに賃貸住宅を選ぶ層は年々増加

賃貸需要に直結するのは人口数ではなく世帯数

賃貸住宅の経営を考える上で、重要な指標になるのは、人口よりも世帯の数値です。住居の数は、核家族化が進む現代において、基本的に1世帯1戸必要となる計算です。つまり、世帯の数だけ住居も必要となり、その結果、賃貸住宅の需要も見込めるからです。
日本の人口は減り続けていますが、世帯数の現況や将来予測はどのようになっているのか、次から見ていきましょう。

世帯数も減少に転じる

国土審議会政策部会長期展望委員会が平成23年2月21日に発表した『「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要』(表1)は、1980年から2050年までの世帯数の推移を展望した数値です。2008年をピークに人口が減少している日本ですが、これを見ると世帯数は2020年代まで増加し続けているのがわかります。そして、今後は世帯数も減少に転じますが、そのペースは人口減少のスピードよりも遅くなるであろうと想定されています。
その理由のひとつが、1人暮らしの「単独世帯」の増加です。

出典:「国土の長期展望」中間とりまとめ 概要(平成23年2月21日国土審議会政策部会長期展望委員会)

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