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専門家による 土地活用コラム

賃貸住宅 新しい暮らし方に対応する

賃貸住宅のニューノーマル

公開日:2025年3月25日

賃貸住宅のニューノーマル
新型コロナ感染症の蔓延、震災や水害などの災害の影響などにより、日本の暮らしと住まいにも変化が求められています。新しい暮らし方に対応する「ニューノーマル」な賃貸住宅を考えます。
この記事は資産活用情報誌「GOOD OWNER」2020年9月号掲載記事をWeb用に2025年3月に再編集した内容となっています。

ミサワホーム

グッドオーナー編集部

写真

暮らしの考え方が、大きく、そして急速に変化

災害や感染症による暮らしの変化に対応できる住まいを

近年、さまざまな災害が日本を襲っています。賃貸住宅経営においても自然災害は大きなリスクです。
大地震や水害などにより、建物に直接的なダメージを受ける影響はもちろん、建物に被害がなくても、ライフライン停止などにより、入居者の暮らしに影響することも考えられます。これらの自然災害は避けることのできないリスクですが、もしもの時の備えを、多くの方が深く考えるようになっています。
さらに新型コロナ感染症の蔓延後、自宅で仕事をする人が増え、入居者の暮らし方においても大きな変化が生じています。
これからは暮らしの基盤である住まいに何が求められているのか、しっかり考えていくことが大切です。特に持ち家と比べて、気軽に住み替えしやすい賃貸住宅は、時代の変化に対応した物件でないと、選ばれず空室になる恐れがあります。現在も、そしてこれからも選ばれ続ける賃貸住宅を考えておくことが重要です。

さまざまな災害への備えを入居者は求めている

災害大国と言われる日本。大地震や水害による被害は、どんな場所でも、いつ何時でも起こりうることです。最新調査を見ても、多くの入居者が災害への備えを考えていることが伺えます。 例えば、下の調査結果を見ても水や食料の備蓄を必要としている人が多く、備蓄品の確保に対応する収納スペースを用意することは、これからの賃貸住宅の基本になると言えます。
このような入居者ニーズにしっかりと耳を傾け対応することが大事です。
アットホーム2020年賃貸住宅入居者調査

出典:アットホーム2020年賃貸住宅入居者調査

もしもの時の備蓄のスペースが必要になる

国はもしもの災害のために、2週間程度の備蓄を推奨しています。下の写真は、家族4人分の食料などストックを集めたもの。一人暮らしの場合でも、この4分の1が必要と考えると、当然、住まいにはこれらが収納できるスペースが必要となります。
一般的に賃貸住宅の不満点で上位にあるのが収納の少なさですから、備蓄するためのスペースを確保するのは、通常かなり難しいといえます。

コロナ禍をきっかけに自宅と仕事に関する考え方が変化

新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに、働き方や住まいに対する価値観が大きく変化しました。多くの企業がテレワーク(在宅勤務)を導入し、コロナ収束後もリモートワークを継続する企業が増えています。これにより、「職場の近くに住む」という従来の常識が見直され、仕事と生活のバランスを重視する傾向が強まっています。 特に、自宅が「仕事をする場」としての役割を担うようになったことで、賃貸住宅や持ち家に求められる条件も変わりつつあります。例えば、
・「仕事とプライベートのオンオフを切り替えやすい間取りが欲しい」
・「長時間の在宅勤務に対応できる快適な作業スペースを確保したい」
といったニーズが増加しています。
また、通勤頻度の減少により、住まい選びの優先順位にも変化が生じています。これまで重視されていた「駅近」「都心の利便性」よりも、「在宅時間を快適に過ごせる広い間取り」や「周辺環境の良さ」「自然が多い立地」などが重視されるようになっています。
こうした変化を受け、「ワークスペース付きの間取り」「高速インターネット環境の整備」など、住宅市場にも新たなトレンドが生まれています。今後は、「仕事のしやすさ」だけでなく、「暮らしの質」も重視した住まいづくりがより重要になっていくでしょう。

出典:公益財団法人日本生産性本部

出典:「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査(2020年SUUMO調べ)

出典:「新型コロナ禍を受けたテレワーク×住まいの意識・実態」調査(2020年SUUMO調べ)

ミサワホームは賃貸住宅のニューノーマルを提案

時代の大きな転換期を迎えている今、賃貸住宅においても考え方の転換が必要です。より安心して快適に暮らすことができる住まい、そして暮らし方の変化に対応できる住まいを提供することが、これからの20年、30年後も選ばれ続ける賃貸住宅をつくる条件となるでしょう。
ミサワホームでは、災害への強さ、快適な住環境の提供こそ、これからの賃貸住宅の価値であると提案してきました。
大地震後も住み続けることができる優れた耐震・制震性能の提供。万一の時の備蓄に十分なスペースとして利用できる大収納空間「蔵」 ®の提案などで、災害に対応できる住まいを実現しています。
また、テレワークに対応した提案を新型コロナが蔓延する以前から実施しており、空間を立体的に使うことで、暮らしのスペースと仕事の場所を分け、快適性と仕事効率の両立を可能にした「ミニラボ」をご提案しています。
次ページからは、その具体的な提案を解説します。

※ 大収納空間「蔵」(商標登録第5784125号)はミサワホームの登録商標です。
※ 「蔵」は居室としての使用はできません。

ミサワホームが提案するレジリエンス賃貸

レジリエンスとは、「強靭さ・回復」を意味するもので、これからの賃貸住宅に求められるキーワードです。

災害に粘り強くしなやかな対応ができる賃貸住宅

オーナーさまと入居者の双方を守る賃貸住宅を


もしも大きな地震により建物が倒壊してしまい、賃貸事業の継続ができなくなったら・・・。これは多くのオーナーさまが抱く不安です。入居者においても、大きな災害後も暮らし続けることができる住まいを求めています。
ミサワホームは以前から、「備える」「守る」「支える」を実現する「防災・減災デザイン」MISAWA-LCPを提唱してきました。そしてこれを賃貸住宅にとり入れたのが、「レジリエンス賃貸」です。
入居者が安心して暮らせる住まいであること。オーナーさまのリスクを軽減できること。それがニューノーマルに対応できる賃貸住宅だと考えます。

備えるデザイン

地震や水害などで、電気や水道などのライフラインや、物流がストップすることにより、通常の暮らしは困難になります。そのような災害時に求められる備蓄は最低でも3日間、理想は2週間分が必要だと言われています。
ミサワホームでは、そのスペースを確保するため、さまざまな収納を提案。その中でも独自の設計で大容量の収納スペースを確保する「蔵」は、大量の備蓄が可能になり、ものが片付くことで普段の暮らしもすっきり過ごせます。
また災害時の避難場所や、地域のハザードマップなどを入居者に提供しておくことで、より安心へつながります。

※ 「蔵」は居室としての使用はできません

守るデザイン

災害時に入居者を守り、その後も住み続けることができる住まいを実現します。
ミサワホームでは、1967年の創立以来「木質パネル接着工法」を採用。地震による建物の倒壊はありません。
さらに、東京大学と共同で「実大建物振動実験」を実施しており、その結果、ミサワホームの建物の剛性が極めて高く、大きな揺れに対しても建物の変形量が極めて少なく抑えられることを証明しています。
そして入居者により安心できる住まいを実現するために開発されたのが、制震装置「MGEO」です。耐震+制震の性能を併せ持つことで、巨大な地震においても不安を少なくし、住み続けられる住まいを実現します。
さらにスキップフロア設計で水害に対応できる間取りデザインをはじめ、豪雪にも十分に耐えうる最高等級の躯体構造など、さまざまな災害対策を行なっています。

支えるデザイン

災害やコロナ禍において、暮らしを支え続ける必要があります。
太陽光発電を各住戸に配線し、入居者が利用できれば、日常的に光熱費が抑えられ、テレワークによる電気代の負担が軽減されます。また停電時でも最低限の電力が確保でき、生活や仕事を継続することができます。
またミニ蓄電池(バックアップ電源ユニット)搭載の壁掛け給湯器をバルコニー等に設置することで、水害から給湯器を守り、温かいシャワーを一定期間利用することができます。また携帯電話の充電などを行うことも可能です。

太陽光発電の電力を入居者へ還元

各住戸配電の太陽光発電システム

賃貸住宅における太陽光発電は、共用部の電力を賄うなどいくつかの方法がありますが、各住戸でそれぞれが発電した電力を売電する方式もとり入れることができます。
この方式を採用すると、入居者の光熱費を下げることができますので、満足度の向上が見込めます。さらに災害などによる停電時でも「自立運転機能」で、ある程度の電気を使うことができますので、入居者の安心に繋がります。

災害などによる停電時も入居者の暮らしを支える

ミニ蓄電池搭載の給湯器

給湯器にミニ蓄電池が搭載されたものを採用すれば、災害などによる停電時も最低限の電力を使用でき、温かいシャワーを利用することも可能です。

※最大で4人家族が3日間、1日1回給湯・シャワーが使用可能。携帯電話を充電した場合、使用可能時間・給湯量は少なくなります

「ベルリード スキップハイ」
3タイプで時代の変化に対応

空間を立体的に使う設計で快適性と収納力を両立した賃貸住宅。
スキップフロアを利用することで、テレワークに対応するミニラボスペースを実現しました。

テレワーク時代に対応できる「ミニラボ」のある賃貸住宅

オーナーさまと入居者の双方を守る賃貸住宅を


「ベルリードスキップハイ」は、空間を立体的に使うことで、高天井による開放感と、スキップフロアで変化のある生活空間を実現する新しい発想の賃貸住宅です。
居住空間を犠牲にすることなく、収納量を多くすることができる「蔵」や「ロフト蔵」を採用しているので、非常時の備蓄にも十分なスペースが確保できます。
そして空間を立体的に設計することで、テレワークを行うスペース「ミニラボ」の設置ができます。
現在注目されているテレワークですが、「ミニラボ」は今から8年前、2012年に(社)日本テレワーク協会が主催する第13回テレワーク推進賞において「奨励賞」を受賞しています。
また家で過ごす時間が増加していく中で、住まいの快適性はさらに重要になっています。高い天井で開放的な空間と、明るく風通しの良い快適な環境を得ることができます。
「ベルリードスキップハイ」は、単身者向けからファミリー向けまで、幅広い家族構成に対応できるプランをご用意しています。

コロナ禍でテレワークが増加。新しい働き方に対応できる住まいを

新型コロナ感染症の蔓延により、通勤を減らし、自宅で仕事をするテレワークを多くの企業が採用しています。しかし、従来の賃貸住宅で仕事をするスペースの確保が難しく、一人暮らしの方の場合、仕事と暮らしの区別がつけずらい、ファミリーの場合は、リビングなど家族との共有スペースで仕事をしなくてはならないなどの悩みが多いようです。
ベルリードスキップハイでは、1Kタイプの場合、スキップフロアで通常の暮らしのスペースとワークスペースであるミニラボに段差をつけることで、日常と仕事を上手に分けられる工夫をしています。

1階に大収納空間「蔵」、2階に高天井を利用した「ロフト蔵」を設定。荷物をすっきりしまえて入居者から人気です。テレワークなどに使える「ミニラボ」は多様な働き方と自己成長欲求に応えます。

ファミリー向けのメゾネットタイプでは、高天井のリビングに隣接しながら、天井を低くし、集中するスペースとして「ミニラボ」を設けることで、仕事とプライベートを分けられるようにしています。

1階と2階を一世帯が利用するメゾネットタイプ。上下階の騒音問題がなく、子育て中のファミリーに人気。収納スペースもたっぷり確保しており、戸建のようなゆとりの暮らしを楽しめます。

すべての住戸の玄関を1階に設けるタイプ。廊下などの共用部がないため、入居者にとってもプライバシーを確保できて安心です。広々とした収納空間は、防災備蓄品の保管などにも活用できます。

ミニラボ

ご夫婦のテレワークスペースとして、お子さまの勉強コーナーとして、家族誰でも使えるミニラボをリビングに併設。生活のスペースと仕事や学びのスペースを立体的に分けることで、オンとオフを上手に切り分けることができます。

蔵・ロフト蔵

大容量の蔵・ロフト蔵をご用意。お子さまの誕生や成長により、何かと増える荷物もしっかり収まるので安心です。
※ 「蔵」は居室としての使用はできません

高天井・ハイサッシ

2.8m以上の天井高さに加え、高い位置からの採光で気持ちの良い空間を実現しています。気密断熱設計の構造とサッシを採用しており、光熱費が高くなる心配もありません。

JUSTORAGE(ジャストレージ)

お子さまや女性も使いやすいよう天井の高さを抑えた収納空間です。あらゆる荷物をまとめて収納することで、リビングがすっきり片付く理想のくらしを実現します。
※行政の指示により用途が制限される場合があります。

スキップフロア設計

2階建て・4層フロアのスキップフロア設計により、まるで注文住宅のような変化のある生活空間を実現します。
また、寝室はスキップによってプライバシーが確保でき、室内物干しスペースを計画するなど、心地よい暮らしのための細やかな工夫が可能となります。

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