
実家の立て替えから立地を活かす計画に
「築70年程の実家が建っていたのですが、老朽化から建て替えを検討していました。賃貸ニーズの高い立地なので、空間を最大限に活かした3階建ての賃貸併用住宅を建てようと考えました」。
当初は耐久性や耐震性の面から鉄骨造での建築を考えていたそうですが、調べていくうちに鉄骨造では間取りの自由度が低いことが分かりました。そんな折りにミサワホームの木質パネル接着工法でも3階建てが建てることを知り、なおかつ各階異なる間取りをつくることが可能で、木質でも耐震性が十分であることなどを知りました。
「数社検討したなかで、ミサワホームの提案は、賃貸部分も自宅部分も、居住空間を広く確保でき、賃貸の戸数も多く、収益性が高かった点が魅力でした。そうした設計力と都会的なデザインに惹かれました」。
収益性を上げるために広さや付加価値を重視
「屋上は自分たちで食事や筋トレなどに使うつもりです。屋上を設置できたことはとても気に入っているポイントです。見晴らしがよく、気分転換にも役立ちそうです」。
賃貸部分の住戸は、駅前の立地で幅広い賃貸ニーズが見込めることから、単身者からニューファミリーを想定し、1Kと1LDKを含む計4戸を確保しています。なかには広々としたウォークインクロゼットやシューズクロゼットがある部屋や、備え付けのデスクがあるワークスペース付きの部屋もあります。1つとして同じ間取りはなく、居住スペースをなるべく広く確保した点もポイントです。
「部屋の広さは家賃に比例し、より広くすることで、家賃を高く設定できる利点があります。これは収益性の向上につながるため、非常に重要なことだと思います」。
「サステナブル建築物等先導事業」を有効活用
「もともと窓ガラスなど、省エネ性能の高いものが標準仕様で選べるようになっていました。補助事業の対象になるとは知りませんでしたが、利用できて助かりました」。
また地震への備えとして、躯体自体の高い耐震性能に加え、制震装置「MGEO(エムジオ)」を採用しています。さらに特筆すべきは、オーナーさまご一家が愛犬家であることから、新築当初から小型犬を飼うことができるようにしました。そのため床材は滑りにくい素材を採用。玄関先には、リードを掛けることもでき、傘立てにもなるフックを設置しています。
実際に入居者を募集するとペット愛好者に限らず、続々と入居者が埋まるうれしい結果に。
都心の駅徒歩1分の好立地を最大限に活かしたことで、収益性を高め、自らも快適に暮らせる住まいとなりました。

エントランスには重厚感がある扉を採用。宅配ボックスも完備。

外壁に映えるモダンなデザインの館銘板。

人通りが多い道路側は、外から室内が見えにくい建物の角度に。

左/テレワークに便利なワークスペース付き。
中央/クロゼットに棚やポールを備えている点も便利。
右/1階の1LDKタイプにはウォークインクロゼット付きの魅力的な居室もあり、付加価値要素が充実。

左/3口のIHキッチンで、単身者からニューファミリーを想定した1LDKの室内。
右/広い玄関と大容量のシューズクロゼットが魅力的。

オーナーさまの声 Owner's Voice
豊富な実績や経験を踏まえ、立地を活かす最善策を親身に考えていただきました。
ミサワホーム株式会社
首都圏営業本部 東京西支店
営業担当小方 大
我々の提案をご理解いただき、お役に立つことができて大変光栄です。

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