「建物からの熱の逃げやすさ(UA値)」と「建物への日射熱の入りやすさ(ηAC値)」の2つの点から建物の断熱性能を見る指標です。 目に見えない部分ですが冷暖房効率をはじめ、住まいの快適性や経済性に影響を及ぼす重要な項目で、2024年に開始した「建築物の省エネ性能表示制度」のラベルでは7段階で表示され、2024年4月1日以降に確認申請をする建築物について賃貸や売買の際に賃借人や購入者に開示されることが義務化されました。 日本の国土は南北に細長く、地域によって気候条件が大きく変わります。そのため、全国を8つの地域にわけて、地域ごとにUA値とηAC値の等級の基準値を定めています。 UA値は寒冷地の方が基準が厳しく、ηAC値は温暖な地域の基準が厳しくなっています。
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