デットクロスとは、投資物件に関する減価償却費の年間額が、同物件のローン返済における元金部分の年間返済額を下回る現象を指します。初期の不動産投資では、減価償却費による節税効果でキャッシュフローが改善されることがありますが、ローンの元金返済額が増えるにつれて、節税効果が相対的に小さくなり、デットクロスが発生することがあります。所有者は、デットクロスが発生する前に、物件の収益性向上や一部返済を繰り上げる等の返済計画の再検討で対策を講じることが可能です。
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