貸家建付地は、自己所有地に建物を貸し出すために建築がなされた土地の事を指します。住宅、商業施設、オフィスビルなどさまざまな用途に適用されます。この土地の特徴は、相続税や固定資産税の算出基準と課税対象価額が更地に比べて低く抑えられるところにあります。これは貸家として賃借人が入っている場合、所有者は実効支配できない状態の為です。(算式)貸家建付地の価額 = 自用地としての価額 - 自用地としての価額 × 借地権割合 × 借家権割合 × 賃貸割合
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