特集

デザインで差をつける賃貸住宅 Part2

あたりまえのアパート経営

賃貸住宅の入居者は、自分の好みやライフスタイルに応じて部屋を選ぶ時代です。そんなイマドキ入居者のハートをくすぐる、賃貸住宅のデザインについて特集します。

この記事は資産活用情報誌「GOOD OWNER」2020年6月号掲載記事をWeb用に再編集した内容となっています。掲載内容は本誌発刊当時のものとなります。

これからの空間デザインを考える

入居者に選ばれるための賃貸住宅のデザインを考えることが長期の安定経営に繋がります。外観もインテリアもミサワホームだからできる提案があります。

ミサワホームが提案する選ばれ続ける空間提案

ミサワホームでは、独自の設計手法により。空間を立体的に使う工夫を行なっています。これはもともと戸建住宅のために開発された「蔵」が発想の原点となっています。
賃貸住宅では、特に1階住戸の空室対策が経営上の大きな鍵となります。そこで、より魅力的な間取りにするため、1階リビングなどの天井を高くすることで開放感のある空間を実現。さらにその天井高を活かして1.5階の空間に、スキップフロアで小上がりの居室をつくることができます。この居室は、高い位置にあるので、外からの視線が入いりにくくなり、プライバシー性が高まります。また共用エントランスの防犯性能を高めること、エントランス廻りを植栽で美しく整備することで、1階住戸に入居者が感じるデメリットを少なくすることができます。
この設計上の工夫は、多くのオーナーさまに採用いただいており、入居者からも人気があります。1階住戸から入居者が決まった、というケースも少なくありません。

入居者に合わせたインテリアテイストを

空間の工夫に加えて、インテリアデザインについても入居者に好まれるようなものを用意することが求められます。しかし好みは人それぞれで、その幅も広くどのようなスタイルにすべきかを決めるのは難しいものです。また、こだわればこだわるほど建築コストも上がってしまう傾向があります。
そこでミサワホームは、コストを上げすぎず、テイストの違うインテリアデザインを提案するシステムをご用意しています。
都市型のモダンなインテリアや、女性に好まれるエレガントなスタイル、若い世代に人気のカフェ風スタイル、そして落ち着きと高級感のあるヴィンテージスタイルなどをご提案できます。
例えば、女性専用の賃貸住宅を建てる場合には、女性に好まれるエレガント系のインテリアに統一することもできますし、部屋ごとに雰囲気を変えて、多様なニーズに応えることも可能です。
また下の写真のように、インテリアは壁紙によっても印象が大きく変わります。同じエレガント系のインテリアでも、壁紙のカラーを少し変えるだけでイメージは変わります。インテリア素材の中でも、壁紙はそれほどコストが変わりませんし、入居者の入退去時にリフォームすることで印象を変えることができます。
どのようなインテリアを選ぶか、プロと綿密に打ち合わせをしましょう。  

シンプルなインテリアにアクセントカラーを取り入れて個性を演出。遊びごころをくすぐるモダンなコーディネイトです。
上品なモチーフと落ち着いたカラーで、優雅にコーディネイト。大人のエレガンスをまとったインテリアスタイルです。
木の優しさで満たされた、心地よいカフェのようなスタイルです。ゆったりとした時間を味わいたくなるような深い趣があります。
ダークトーンを基調とした落ち着いた内装はレトロなヴィンテージ家具とも好相性。陰影の豊かな空間を演出できます。

ミサワホームへのご相談はコチラから

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