特集

デザインで差をつける賃貸住宅 Part3

あたりまえのアパート経営

賃貸住宅の入居者は、自分の好みやライフスタイルに応じて部屋を選ぶ時代です。そんなイマドキ入居者のハートをくすぐる、賃貸住宅のデザインについて特集します。

この記事は資産活用情報誌「GOOD OWNER」2020年6月号掲載記事をWeb用に再編集した内容となっています。掲載内容は本誌発刊当時のものとなります。

空間のコンセプトで暮らしをデザインする

コンセプトを明確にすることで入居者へアピールすることができます。
多くの入居者が求めているコンセプト賃貸住宅を手がけるミサワホームから、今最も旬なテーマをご紹介します。

入居者が求める暮らしを実現できるコンセプトづくり

入居者にはさまざまなニーズがあります。そのニーズに合わせたコンセプトを持つ賃貸住宅を提案することで、確実に入居者を集め、そして長期に安定して経営できることにつながります。
ターゲットを絞るわけですから、何よりマーケティングが重要になります。その立地にどのような入居者のニーズがあるのか。どれくらいの家賃相場なのかなどトータルに判断してコンセプトを決定していきます。
ミサワホームは、さまざまなコンセプトの賃貸住宅に数多くの実績があります。地域の特性を踏まえ、20年後、30年後も入居者の満足度が持続する賃貸住宅を提案しつづけていきます。
ここでご紹介するのは、特に今、注目されている3つのコンセプト賃貸住宅。「収納の充実」、「ペット共生」、「テレワークなどの新しい働き方」に対応した賃貸住宅です。
ぜひこれからの賃貸住宅計画の参考にしてください。

「収納」を充実することで、もう入居者探しに困らない

一般的に入居者に人気が無いと言われている1階住戸は、高い天井と空間を立体的に使うことで、快適な空間と収納量を両立でき、入居者に選ばれる部屋にすることが可能です。
特に収納に関しては、増え続ける物に加え、災害時のために1週間程度分の備蓄が推奨されており、一人暮らしでもそれなりの量を保管する必要があります。
ミサワホームでは、独自の大収納空間である「蔵」をご提案しています。収納の豊富な賃貸住宅に暮らすと、次に引越す際には収納量のある部屋が見つけにくいため、長期に渡って住んでいただけるというメリットもあります。

※「蔵」は居室としての使用はできません

「ペット共生住宅」は多くの入居者が求めている

多くの入居者が求めていながら、供給量が圧倒的に少ないのがペット共生住宅です。ペット可物件を探すのが難しい状況で、積極的にペットと暮らすことを目的に、デザイン・設計された賃貸住宅はペット愛好家に絶大な人気があります。
ドッグランやキャットウォークなどペットが楽しめる仕様や、ペットにやさしい床材、ペット対応の壁紙などの採用、臭いや騒音などの対策まで、ミサワホームならではのノウハウで、立地に合わせて提案いたしますのでお気軽にご相談ください。  

テレワーク時代に対応する「ミニラボ」賃貸住宅

会社に出勤せず自宅で仕事をする「テレワーク」と呼ばれる働き方が注目されています。他にもフリーランスで働く人、働きながら自宅で勉強や副業を行う人など、その働き方も多様です。
自宅で働く人のために提案しているのが「ミニラボ」のある賃貸住宅。生活のスペースと仕事や学びに使う「ミニラボ」の空間を立体的に分けることで、オンとオフを上手に切り分けることができます。

ミサワホームへのご相談はコチラから

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