部屋選びのポイントは写真映え

賃貸住宅のインテリア術 Part2

あたりまえの空室対策

「部屋探しはインターネットで」は、もはや常識。
物件の写真を見て判断されがちな時代です。
そこで写真映えするインテリアを考えます。

この記事は資産活用情報誌「GOOD OWNER」2018年5月号掲載記事をWeb用に再編集した内容となっています。掲載内容は本誌発刊当時のものとなります。

ミサワホームが提案するMIAWA Interior Style

賃貸住宅も魅力的なインテリアで差別化をはかる時代。ターゲットに合わせた様々なスタイルをご紹介します。

ターゲットに合わせたインテリア提案。

賃貸住宅のインテリアは、誰からも好まれるような無難なものがいいと言われていましたが、現在は少し状況が変わってきました。物件情報サイトの写真を参考にして部屋探しをする現在は、写真で個性が伝わりやすいインテリアにすることが大切になります部屋によってインテリアテイストを変えて、入居者のニーズに対応するというケースも少なくありません。
どのようなインテリアテイストにするかは難しいテーマですが、ミサワホームではインテリアスタイルをいくつかに分類して、入居者の好みに合わせた様々なご提案が可能です。都市型のモダンなスタイルか、暖かみのあるスタイルか。さらにシンプルなスタイルか、装飾の多いデコラティブなインテリアか・・・・。これらをカテゴリー分けすることで、方向性に合わせたインテリアをつくり出すことができます。

洗練されたシンプルなスタイルが人気。

賃貸入居者の多くは、やはりシングルからカップルの世帯です。職住近接型でシンプルなライフスタイルを求める傾向があります。インテリアのイメージとしても、どこか都会的なものが好まれるようです。そのようなターゲットに人気なのがシンプルでモダンなスタイル。
ミサワホームでは「Be Simple」と名付けているインテリアスタイルで、シャープな雰囲気の空間デザインです。壁は白を基調にして、フローリングや建具などとのコントラストを強くすることで、物件情報サイトの写真でも個性が伝わりやすくできることがポイント。間取りとしては、なるべく開放的に空間を使い、間仕切りで空間を自由に分けて使えるようにするなど、フレキシブルな空間提案が人気です。

Be Simple

木のぬくもりのある空間も根強い人気が。

子育て層を狙った物件などでは、木のぬくもりを感じるインテリアも根強い人気があります。木製の家具や、ナチュラルなイメージのカーテンなどが合いそうな空間は、ファミリーや女性に人気のスタイルです。窓の外に見える植栽が映り込むように写真を撮ると、さらにイメージがアップします。

THINK SLOW
FINE STANDARD

女性に人気のエレガントなスタイル。

女性シングルの入居者が増えています。女性目線で賃貸住宅のインテリアを考えることも、ひとつの差別化になります左の写真のように、壁紙にパステル調のカラーを採用したり、天井のモールも少しデコラティブなものを採用するなど、リッチでエレガントな空間は女性に人気。まさに写真映えしそうなインテリアです。

ミサワホームへのご相談はコチラから

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