特集

一歩先ゆくIoT賃貸住宅 Part3

あたりまえの土地活用

インターネットを通して、住宅のさまざまな機器を操作して、利便性や快適性を高めるIoT住宅。その魅力は、賃貸住宅にも必要だと考えます。

この記事は資産活用情報誌「GOOD OWNER」2019年11月号掲載記事をWeb用に再編集した内容となっています。掲載内容は本誌発刊当時のものとなります。

各社それぞれが提案するIoT賃貸住宅に適したシステムやサービス

一歩先ゆく賃貸住宅を考えるために、IoT賃貸住宅が鍵となっています。
利便性や快適性に優れた住宅をつくることは、オーナーさまにとってもメリットです。
今回対談に参加した3社がどのような取り組みをしているのかをご紹介します。

全戸一括型インターネットサービス「ベルリード・ネット」
(株式会社ギガプライズ)

将来のIoT化の基盤となる賃貸向けインターネット接続サービス

インターネット無料の賃貸物件が増えている中、これからはその回線の「質」にこだわる必要があります。株式会社ギガプライズは、集合住宅に特化したインターネット回線を提供。2019年3月末時点で約42.5万戸への提供実績があります。ミサワホームのベルリード・ネットはこの回線を採用し、入居と同時にWi-Fi利用が可能で、24時間365日サポート体制の安心できるサービスです。

初期投資コストを抑える「マルチファンクションライト」
(ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社)

シンプルに取付けるだけでIoTライフが楽しめる

マルチファンクションライトを設置するだけで、家の外からテレビ、エアコン、照明をコントロールでき、電気の消し忘れ防止や、帰宅前の空調設定ができます。話題のAIスピーカー(Google Home、Amazon Alexa)とも連携。
声で家電を操作でき、リモコンを探す手間が省けます。スピーカーが本体に内蔵されているため、音楽もパワフルな音で楽しめます。

LinkGates(リンクゲイツ)
(ミサワホーム株式会社)

ミサワホームには、戸建住宅におけるIoT住宅の実績・ノウハウがあります

住まいのさまざまな機器をネットワークにつなげて多様なサービスを楽しめる「IoTライフサービス」をご提供。「安心」「安全」「快適」「省エネ」の4つのサービスで、外出先からもスマートフォンで家の中の様子をチェックしたり、住環境をコントロールしたりと、一歩先の暮らしを楽しむことができます。
賃貸住宅でのIoT住宅化が進むであろう今後、このノウハウが活きてきます。現在、入居者の年代や家族構成などに合わせて、さまざまなニーズに対応するサービスを賃貸住宅向けに対応する計画を進めています。

ミサワホームへのご相談はコチラから

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