CASE 1

共働き夫婦での
返済の場合

家族構成:
夫婦(夫30歳・会社員、妻28歳・会社員)

月々の家賃を払い続けるなら、夫婦二人で働いているうちに家を建てたい。
それほど広い家はいらないけれど、この先子供が一人生まれても、
暮らしていける住まいが欲しい。
家族が一人増えても暮らしていける住まいをイメージしているご夫婦のケースです。

5,500万円土地2,000万+建物3,000万+諸費用500万

※諸費用は総額の約1割

家を建てると決めたときの貯蓄額

預貯金700万円 ・諸費用をこの貯蓄から捻出
・残りは家が建つまでの生活費
・頭金はゼロ

家を建てるためにかかった費用

土地2,000万円
 

土地先行融資2,000万円 を受ける。
共働きなので夫婦ペアローンが可能です。

土地先行融資とは?

家が建つ前提で利用できる住宅ローン。
建築計画書や設計図、見積書などの審査が必要です。

+

建物3,000万円
 

共働きなので夫婦ペアローンが可能です。

借入額を抑えているので変動金利を選択しました。
仮に妊娠して休職することに
なっても払い続けられるし、
貯蓄から繰上返済をして
返済額を軽減できます。

+

諸費用500万円
 

共働きなので、住宅ローン控除の恩恵を
二人分受けられてよかったです。
ただし、建物に二人分の名義が必要です。
土地だけの名義では受けられません。

ローンについてもっと詳しく

土地2,000万円

土地先行融資2,000万円
(35年返済、固定金利2%とすると
月66,252円、うち利息は当初毎月約3.3万円)

⇒夫婦ペアローンなら、
妻800万円借入
変動金利0.5%で月20,766円

夫1,200万円借入
固定金利2%で月39,751円

建物3,000万円

住宅ローン3,000万円
(35年返済、固定金利2%とすると月99,378円)

⇒夫婦ペアローンなら
妻600万円借入、変動金利0.5%で月15,575円 土地と合計約3.6万円

夫2,400万円借入、固定金利2%で月79,503円 土地と合計約11.9万円
※500万円程度の貯蓄があり、諸費用分は貯蓄から出すケースです。

CHECK POINT持分登記
「持分」とは、その資産の名義が誰で、どの位の割合を所有しているのかを示すものです。共働き夫婦で各々がローンを組んでいるのに、夫の名義だけで登記してしまうと、妻の返済額が夫への贈与とみなされるので要注意です!



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