意外に多い扉の開閉にかかわるケガや破損。どんな所で、どんな事故がおきやすいかを知って、トラブルを防ぐようにしたいものです。
ドアや引き戸で指を挟まないために
- 玄関や室内のドア、家具の扉は急激に開閉しないでください。前後にいる人の指をはさんでケガをさせる原因となり、また衝撃で建具やはめてあるガラスが破損する場合もあります。お子様のいるお宅では、とくに開閉時はまわりに気を配り、蝶番(ちょ
うつがい)側でも指をはさまないよう注意しましょう。
ドアを開けておくときは、戸当たりやドアストッパーで固定する
- 風でドアがあおられると、体をはさまれたりして危険です。安全にお住まいいただくためにも、床付などの戸当りやストッパーの設置をお勧めします。
※玄関ドアや勝手ロドアも注意が必要です。
※マグネット式のフラットストッパーなら、邪魔になりにくく、床掃除が簡単です。