防犯・防災

防犯について












悪意の侵入者を防ぐには、それなりの方法があります。侵入しにくい、できないと思わせる状況をつくり、そして油断しないこと。

ちょっとの外出も長期の留守に劣らず気をつけましょう。




外出するときは、必ず鍵を持って出る


  • 鍵を郵便受けや植木鉢の下に置いて外出するのは、プロの侵入者に狙われやすく危険です。






夜まで留守にするときは、明かりをつけて出かける


  • 門灯や庭園灯をつけて外を明るくし、室内灯もいくつかつけましょう。外まわりに暗がりをつくらないことがコツです。






電気錠や防犯システムの設置も有効


  • 侵入者警報システム付きの設備は最も確実な対処法といえます。取扱説明書をよく理解し、扱い慣れておくことが大切です。

    電気錠は停電時は作動しませんが、ふつうの鍵で開けられるので、外出するときはいつも鍵を持ち歩きましょう。






補助錠をつければ、いっそう安全



  • 玄関と勝手口は主錠の他に補助錠をかけると、より確実。外出のときは外側から、就寝時は内側からかけて。また、窓サッシもクレセントのほかに下部の補助錠を下ろすと、より安全です。








合わせガラスも防犯には効果的





長く留守にするときは、配達物にも配慮



  • 新聞や郵便物が玄関先にたまっているのは、留守を告げているようなもの。お隣に取り込んでもらうよう頼んだり、配達を断るなどの方法を考えましょう。