悪意の侵入者を防ぐには、それなりの方法があります。侵入しにくい、できないと思わせる状況をつくり、そして油断しないこと。
ちょっとの外出も長期の留守に劣らず気をつけましょう。
外出するときは、必ず鍵を持って出る
- 鍵を郵便受けや植木鉢の下に置いて外出するのは、プロの侵入者に狙われやすく危険です。
夜まで留守にするときは、明かりをつけて出かける
- 門灯や庭園灯をつけて外を明るくし、室内灯もいくつかつけましょう。外まわりに暗がりをつくらないことがコツです。
電気錠や防犯システムの設置も有効
- 侵入者警報システム付きの設備は最も確実な対処法といえます。取扱説明書をよく理解し、扱い慣れておくことが大切です。
電気錠は停電時は作動しませんが、ふつうの鍵で開けられるので、外出するときはいつも鍵を持ち歩きましょう。