SAFETYMJ開口フレーム

木の住まいで、かつてない大開口・大空間と高耐震を両立する「MJ開口フレーム」。

開口部を耐力壁にする「MJ開口フレーム」。

これまでの木造住宅は、大開口や大空間を設けると、強さの中心「剛心」と重さの中心「重心」の距離(偏心距離)が大きくなり、地震などの際にねじれが生じやすいという懸念がありました。
その不安を解消するのが、「MJ開口フレーム」。
開口部に取り付けることで偏心距離が小さくなり、ねじれを抑える木製フレーム※1です。
木造住宅でかつてない大開口・大空間と高耐震性の両立を可能にします。

※1 J-耐震開口フレーム(開発元:J建築システム株式会社)

「MJ開口フレーム」

開口が大きく、耐力壁の少ない家

開口が大きい「MJ開口フレーム」採用の家

強さの中心「剛心」と重さの中心「重心」の距離(偏心距離)が大きくなると、荷重がかかった際にねじれが大きくなりやすい。

設置位置や目的で使い分けができる2タイプをご用意。

「MJ開口フレーム」は、各階の開口部の補強などに使用する「BOX型」と掃き出し窓やビルトインカーポートなどに使用する三方枠の「門型」の2タイプ。設置位置や目的で使い分けることができます。
フレームを分割して施工現場に搬入することもできるので、狭小地の住まいの設置にも対応することが可能です。

フレームのコーナー接合は、高強度の専用金物やアラミド繊維を採用。

フレーム自体が一体となって働くように「MJ開口フレーム」のコーナー接合部分には、専用金物やアラミド繊維を採用しています。
アラミド繊維は、鋼板の約5倍の引張強度をもち、飛行機や防弾チョッキにも使用される高性能な素材。
大開口でも高い強度を発揮できるから安心です。

コーナー接合部分(門型の場合)

「MJ開口フレーム」インナーガレージ設置イメージ
※サイズは仕上げにより異なります。

かつてない大開口・大空間で新しい暮らしが広がる木の住まい。

「MJ開口フレーム」の最大サイズは、幅約6.3m※2×高さ約2.9m。光や風をたっぷりと採り入れられる大開口のリビングや、間口の大きいビルトインカーポートなど、多彩に活用が可能です。木の住まいでこれまでにない大きなゆとりや、自然が身近に感じられる新しい風景、外と内が豊かにつながる暮らしを安心して楽しむことができます。

※2 最大有効開口は約5.7m(ビルトインカーポートに使用する場合)。

「MJ開口フレーム」を採用し、大開口と高耐震を両立した住まい「MJ FRAME VL」

ひときわ開放的な暮らしが楽しめる住まい「MJ FRAME VL」