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interview

エコで気分がいい
ZEH の話

ミサワホーム 住宅企画課
森永 和典さん

パリ協定や温暖化のニュースを
目にするたびに先行きに不安を感じる時代。
エネルギーを自活できるZEHを選ぶことで、
安心して、快適なエコな暮らしを実現できる。
将来の住まいに求められる“当たり前の姿”を聞いた。

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  • 住んでいて気分がいい家
    昔は、1リットルで10km未満という燃費の自動車も珍しくありませんでした。でも、今では考えられませんね。自動車の燃費は、以前に比べて大幅に向上しました。使用するガソリンが少ないほど、エコで気分がいい。そんな時代です。住まいも燃費を重視する時代が始まっています。

    ヨーロッパでも燃費を重視
    環境意識の高いヨーロッパでは、クルマと同じように住宅の燃費を表示する証明書「エネルギーパス」の明示が義務化されています。これは、年間を通じて快適な室内温度を保つために必要なエネルギー量を明らかにするもの。これによって簡単に住宅の燃費を確認・比較することができるようになっています。

    日本でも、エコが当たり前の姿に
    できるだけエネルギーを使わない、持続可能性の高い省エネ社会へのシフトが世界的に求められています。ゴミの分別やマイバッグの利用、フリーマーケットなどリサイクルやリユースといった環境活動は、私たちの生活の中でもすでに当たり前。日本においては政府主導のもと、2030年にはエネルギーを自活できる=ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を、新築住宅のスタンダードにする計画が始まっています。
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  • ZEHについて
    ZEHは、高い断熱性能に高効率な設備を組み合わせて創エネをプラスし、エネルギー収支が0以下になる住まいです。ミサワホームでは、50周年を迎える2017年に木質パネルの新構法を開発。断熱性能を進化させました。熱が逃げやすい窓には2層・3層の高断熱サッシや樹脂素材フレームを使って、さらに断熱性を高めています。通常は断熱性能を高めるために窓を小さくするのですが、大幅に性能を上げているため開放感を損なうことがありません。

    高めた断熱性能に創エネをプラス
    ZEHでは、省エネでエネルギー効率の高い空間に加えて、太陽光発電やエネファームなどで創エネ。自宅で消費する電力を太陽光で補い、エネルギー収支を0以下にする暮らしが可能になります。

    さらに自然のチカラを利用する
    さらに、ZEHに加えて自然のチカラを利用することも大切です。立地特有の風の吹き方や、季節ごとの陽射しを利用して、室内の温度や湿度をコントロールするパッシブデザインは、年間を通じて快適な室内環境を保ちます。暑い・寒いを、無理して我慢することなく、エコな暮らしが実現できるのです。
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  • 健康な暮らしに住まいが貢献
    近年の調査では、住まいの断熱性能は健康面に影響することが確認されています。高断熱の家に住み替えた後に喘息や咳、喉の痛みなどの症状が改善されたという結果が出ていて、省エネで光熱費を軽減するだけでなく、医療費負担の軽減という観点でも注目されているのです。また、からだの負担が少なくなることで睡眠の質が向上し、風邪をひきにくくなるといった効果も期待できます。そういう意味でも、ZEHは将来にわたり健康に暮らしに貢献します。

    冬でも部屋の温度差が少ない
    これまでの日本の住まいは、決して断熱性に優れていたと言えませんでした。国土交通省のデータでは、日本の既存住宅の95%が次世代省エネルギー基準(H11年基準)の断熱性能を満たしていません。冬に室内の温度差で血圧が急上昇・急降下する「ヒートショック」のリスクも、高断熱なZEHであれば回避できます。

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    断熱性にすぐれたZEHは室内の温度変化が少なく、身体への負担を減らすので健康的な毎日を過ごすことができる。

  • エコが暮らしの一部になる
    最近では、HEMS(ホーム・エネルギー・マネジメント・システム)が一般化しており、創エネやエネルギー消費の見える化が進んでいます。自宅で気軽にエコへ貢献できるようになっているのです。たとえば夏休みの宿題に暮らしとエネルギーの関わりを知れば、子どもたちの省エネへの意識も高まります。「お父さんの書斎はクーラー使いすぎ」なんて書かれたりしないよう、ご注意ください。

    子どもたちの未来に残す、プラスの財産
    光熱費は日々かかるコストなのですし、電気代の上昇トレンドを考えると、エネルギーを自活できるZEHは、家族の家計にとって大きな助けになります。それに将来も安心。これからのストック型社会においてエネルギー性能は住まいの資産価値として高く評価される基準となります。ZEHは、子どもたちの未来のために、プラスとなる財産として残っていくと思います。

    撮影:ミサワホーム ミサワパーク東京

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profile

矢島 里佳さん
森永 和典さん
ミサワホーム(株)営業企画部 住宅企画課。ZEHにとどまらず防災・防犯や家族の見守りといった住生活全般をサポートする「スマートハウス」の企画広報を手掛ける。

関連サイト
ZEHとは? ゼロ・エネルギー・ハウス

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ミサワホームのZEHカタログセット
ミサワホームのZEHカタログセット
1998 年に世界に先駆けて* ゼロ・エネルギー住宅「HYBRID-Z」を発売したミサワホームの住まいは、エネルギー効率にすぐれた高断熱設計。標準仕様でZEH に対応する先進のエネルギーソリューションを提供するミサワホームのカタログを差し上げます。カタログ請求



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