健康改善や光熱費削減、家族が朝から活動的になったりと‥‥高断熱の住まいでは暮らしの質が向上。暮らしの魅力や気にしておきたいことを片田さんにインタビュー。
[岩手県 Tさま邸] 雄大な岩手山を望む風光明媚な丘の上に、愛犬とともにのびのびと過ごせるお住まいを建てられたTさま。天井高約3mの開放的なリビングには、壁いっぱいに大きな窓が広がり、そこから見える景色はまるで絵画を切り取ったかのよう。美しい山を借景に、ゆったりと心地よい時間が流れています。 土間スペースを広く取った玄関は愛犬との散歩の支度をするのにも便利だそう。玄関からインナーガレージや中庭を見ながらリビングへと続くタイル張りの廊下は、美術館の回廊のような佇まいで、サニタリーなどのプライベートエリアを壁で隠すようにレイアウトしています。 すっきりと洗練されたインテリアにも目が惹きつけられます。床と天井、建具の色調はモノトーンで統一感を持たせ、装飾を抑えながら直線を意識したシンプルな空間デザインに。タイル張りの床は愛犬たちが楽しく走り回れるよう、滑りにくい素材を採用しました。一方、キッチンの壁面収納やパントリー、リビングから見えない位置に設けた大容量の収納などでスッキリ片付く暮らしを実現。機能的でありながら、生活感を出さないように考えられた収納プランが美しい暮らしを支えています。 「ソファに座って景色を眺めたり、愛犬と一緒に遊んだり。大きな窓から四季折々に変化していく山の姿を楽しむことができるので、家時間が格別なものになりました」と微笑むTさま。こんなに開放的な大空間なのに、高い断熱性能に守られて一年を通して心地よく、「寒さが厳しい岩手の冬も暖かく快適に過ごせました」とお喜びです。
日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みとして65年以上にわたって「Gマーク」とともに親しまれているグッドデザイン賞。
その審査委員長を務めているクリエイターの 齋藤精一さん(写真右)とミサワホーム商品開発部のチーフデザイナー 仁木政揮さん(写真左)に
デザインの持つ力や役割、そして未来について語り合っていただきました。
快適な暮らしと、すぐれた環境性能やレジリエンス性を両立させ、
より多くの人の手が届きやすいコストパフォーマンスの高さも実現。
これからの時代の新しい暮らし方に応える「企画住宅」。
目指したのは、コンパクトな敷地でもあきらめることなく実現できる平屋。
2層スキップ空間という新発想の提案で、平屋本来のメリットを最大化しながら、従来にはなかった魅力も創出。
都市の生活から失われた「自然とのつながり」と「近隣とのつながり」を、
オーナーさまの住まいへの愛着によってつくりだすという“仕掛け”をデザイン。
2024 年グッドデザイン賞受賞の個人邸宅。
毎日の良質な睡眠が体と心と行動を変えていく。熟睡のスイッチとなるお風呂時間の過ごし方について小林さんに教えてもらおう
本来の魅力を磨きながら、これまでになかった新しい魅力も備えて平屋。
そんなミサワホームの平屋には、どのような工夫や技術が盛り込まれているのだろうか。
近年の新しい暮らし方にも対応する平屋のポイントを具体的に見ていこう。
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