子どもにやさしい住まい
2026 / 9

近年の日本の住宅は、都市部を中心にコンパクト化が進み、子ども部屋の床面積も縮小傾向にある。
また、タブレットなどを活用したデジタル学習の普及により、リビング学習が定着し、子ども部屋で
勉強するスタイル自体が変化してきた。こうした住環境の変化が進む中、以前から子ども部屋は
3畳弱程度で必要十分と提唱する建築家がいる。設計士の育成にも尽力している一級建築士、飯塚豊氏だ。
「子ども部屋に必要な広さは、シングルベッドが置けて、個室で集中して勉強するための机や、
自分の好きなモノを飾れる小さな収納を置ける程度で十分。それが3畳弱という広さです。」
「子どもにとって大切なのは、広さではなく、自分だけのテリトリーを持つこと。」