巣はカタツムリの殻のようになっていて外から中は見えません。入り口から入ると壁の奥に小さな穴があり、そこから枯れ草が敷かれた広い部屋に入れるようになっています。南米では「人間がしっかりした家をつくるお手本にするように神様がこの鳥をこの世におつかわしになった」と言われています。
巣が安定するように、太い枝や杭の上などに底面をしっかりとくっつけます。
後ろ側から壁を立ち上げていきます。
耐久性に優れたドーム状の形にしていきます。
内部に壁をつくり、奥に出入り口となる穴をあけ、枯れ草をいれて巣の中を暖めます。
ミサワホームも、ヒトと地球の将来のために
「無から有を生み出す」独自素材の開発を進めています。
自然界に豊富にある、珪石(けいせき)と石灰石。ミサワホームは永年に渡る研究の末、この2つの素材を主原料としたニューセラミック「PALC外壁」の開発に成功しました。豊富な資源は、いつまでも変わらない高い品質と、安定した生産を実現。土に還る環境への優しさに加え、丈夫で多機能な新素材を生み出しました。そして、この「PALC外壁」と地震などの災害に強くデザイン性に優れた「鉄骨ラーメン構造」を組み合わせ誕生したのが、強く美しく長持ちする「ハイブリッド住宅」。これからもミサワホームはヒトと地球の将来のために、未来の素材や技術を開発していきます。