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アナグマの子どもからお年よりまでずっと快適に暮らせる巣まい

アナグマは、その名のとおり地面に穴をほって地中で暮らしています。
巣はタヌキなどの他の生きものに利用されることもあり、
アナグマの巣から姿が似ているタヌキが出てきたというエピソードから
「同じ穴のムジナ」という言葉が生まれたと言われています。

森林の巣まい
この巣まいの住人
アナグマ イタチ科アナグマ属

非常に硬い前足とかぎ爪があるため、穴掘りが得意。
雑食性でモグラやネズミのような小さな動物や昆虫、植物の根を食べる。

全長:約80cm 生息地:ヨーロッパから中東、アジアにかけて広く分布

巣まいの中は?

巣は毎年拡張され、深さ4m以上になることも。イギリスでは、中世から数百年使われ続ける巣もあり、入り口は100ヵ所以上、部屋は50部屋、長さ約1kmに及ぶ巣も確認されています。巣は数頭で共有、親子で受け継がれるため、老若男女たくさんのアナグマが共同で生活しています。

生きものたちの知恵

真っ暗な洞窟では仲間の確認はニオイが頼り!?

アナグマは一つの穴に最大3組までの家族が入って生活をします。名前のとおり、穴の中にいる時間がほとんどなので、地中の空間は広く20以上の部屋があります。真っ暗な洞窟の中では姿をしっかりと確認できないため、洞窟の交差点ではちあわせしたときにはニオイでお互いの存在を確認します。3世帯が円満に暮らすには、よくきく鼻が欠かせないようですね!

アナグマもびっくり!「ユニバーサルデザイン」

家族を育む

ミサワホームも、子どもからお年寄りまで、
いつでも誰でも過ごしやすい住まいづくりをしています。

住まいは、家族みんなが使いやすく、いつまでも快適に暮らせる空間でなければなりません。年齢や身長に関係なく、誰もが安全に暮らせる設計、それが「ユニバーサルデザイン」です。ミサワホームでは、力の弱いお年寄りや背の小さな子どものために、ドアノブを縦長の引き戸にデザインしたり、階段の手すりを下から上まで途切れることなく一本でつなげて設置するなど、暮らしやすさと安全への配慮を忘れません。これからも、ミサワホームはいつでも誰でも快適に暮らせる空間をつくり続けます。

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