賃貸需要が高い立地を最大限に活用するために
東京都小金井市。JR中央線の東小金井駅から徒歩2分ほどの場所にモダンなデザインの賃貸住宅が完成しました。
オーナーさまは中央線沿線などに複数の賃貸住宅やビルを法人経営されています。10年程前にこの土地を購入し、駐車場として活用してきました。区画整理が終わり、駅前周辺が美しく整備されたこともあって賃貸住宅を建てることに。
「祖父の代から賃貸経営を始め、当時からお世話になっているヤマカ土地株式会社に相談したところ、紹介していただいたのがミサワホームでした」。
ヤマカ土地株式会社さまは、ミサワホームと業務提携を結んだ地元の不動産業者さまです。オーナーさまの物件のほぼすべての管理を担当されています。
「管理会社の意見を聞き、駅前の立地で単身社会人向けの賃貸住宅を建て、敷地を最大限に活用したいと考えました」。
そこで木造3階建てにして、1Rと1Kを13戸確保し、収益性を高めました。特筆すべきは、玄関を1・2階に集約した点です。3階の各戸には、2階に設置した玄関から内階段で上がる設計で、フラットルーフと北側斜線に配慮したデザインが特徴的です。
外観や内装は洗練されたデザイン
オーナーさまが重視されたのが、他とは一線を画す上質で洗練されたデザインです。
「2社から検討しました。ミサワホームのプランは、収益性が高いうえに、木造でありながら高級感のあるデザインが魅力的で、お願いする決め手となりました」。
外壁材には、40年高耐久のサイディング「アレニスカ21」を採用。
「賃貸経営をしていると、どうしても10~15年に1度はメンテナンスが必要になります。そのため、高級感を保ちながらもメンテナンス性能に優れた外壁材を選びました」。
内装には、ブルーのアクセントクロスやピクチャーレールを採用。床材や建具を木目調でコーディネートすることで、印象的に。また、単身者向けには珍しい対面キッチンを採用し、壁面に備え付けのテーブルを設置しました。モノを置いたり、ちょっとしたワークスペースにと、さまざまな使い方ができます。
IoT家電や防犯対策から女性が集まる人気物件に
賃貸住宅は1階の入居が決まりにくい傾向があります。そこで1階の入居者が贅沢に利用できる広々としたウッドデッキを設置して付加価値を高めました。ウッドデッキでガーデニングをしたり、ヨガをしたりと入居者が自由に利用できます。
また防犯対策のため、エントランスにはオートロックと防犯カメラ。防犯カメラはウッドデッキ側にも設置。各戸の玄関にはテンキーを採用しています。
さらに、宅配ボックスを完備し、室内にはスマートフォンで外出先からも操作できるエアコンを搭載しました。
充実した設備のため、相場よりもやや高めの家賃設定ですが、募集開始から女性入居者が続々と決まりました。こうも女性の心を掴んだ訳は、外観から内装設備まで、ターゲット層に合わせてこだわったからでしょう。
熟練オーナーさまならではの、都心立地を最大限に活かした事例となりました。