構造・工法:
鉄筋コンクリート造
用途:
非住宅

コンセプト

「永い歴史を感じる桜並木を生かす」
桜との関わりを重視した空間構成とし、日本人の持つ客人を迎え入れる感覚や過程を大切にし、現代風に表現しました。

建築概要

1、土地に根付いた歴史、記憶を見る者に感じさせる桜と、新たに植えられた2本の桜を軸線上につなぐ26Mのギャラーホールを設け、客人をリビングに迎えるまでの動線に物語性を持たせました。
2、ギャラリーホールは隣家への目線を自然にコントロールし、柔らかな光を取り入れ、小堀遠州の忘筌の茶室を思い浮かべるような空気感(吊り障子)を造りました。
3、ゲストルームのひとつの桧風呂は、いわゆる和風ではなく、モダンなデザインの中に再解釈した日本の伝統美を表現しました。漆、柿渋、竹などの日本古来の素材を用い、竹をイメージさせる古幻タイルの壁や、竹で造作した洗面台、サッシをフルオープンにした半露天風呂感覚の空間、黒田泰蔵氏の水盤に滴る水の波紋が白いタイルに幻想的なゆらぎを映すように配した照明など、しっとりとした日本の美意識を演出しました。

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