産婦人科医院併用住宅 クリップ クリップ解除
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清水 博史hirofumi shimizuデザイナーを見る
外観
産婦人科医院併用住宅
リビング
リビング
- 構造・工法：
- 木質系パネル
- 用途：
- 店舗併用住宅
コンセプト
南側には線路、東側には川、他2方向が道路と、囲まれた敷地において、いかにプライバシーを確保しながら騒音、振動をクリアし採光を取り入れるかが課題であった。そこで南側には居室を配置しながらも窓形状を整わせながら、光を通すように工夫をしました。医院らしくない医院、市の新しいランドマーク、ゆとりと安らぎがあること等が設計のテーマでした。このような中で1階部分を病院、2階部分を専用住宅とし明るい空間をめざした設計を心がけました。特に待合室は、朝日がたっぷりさし込むようにシンボルとなる6連層の窓を配置、外構や植栽によるプライバシーの確保。また家族の団欒の場になるリビング・ダイニングの空間には大開口の窓から明るい陽射しが入ります。
建築概要
外観の重厚な佇まいと外壁タイルの自然で暖かみのある色合いは、住まい手のお人柄を感じさせます。門、塀にはスリットを採用し、プライバシーの確保と周囲に対して閉鎖的にならないように計画しました。住宅部分と医院部分がうまく調和のとれるよう考慮いたしました。
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