躯体のみ残した大規模改修で、老朽化した学生寮を刷新
築50年以上の学生寮を、快適に過ごせるように全面リノベーション。耐震補強や居室数の確保、共有スペースの多機能化など、未来へ引き継がれる寮に再生しました。また、内装は入寮生の意見を採用するなど、クライアントと学生に満足していただけるよう配慮しています。
事例紹介
Case_07
難しい課題をクリアする最適解をご提案した学生寮
- 学生寮「一誠寮」 東京都文京区
- 活用方法
- 学生寮（リノベーション）
- 土地・建物
- クライアント所有
- 構造
- RC造3階建・居室数35室
- 規模
- 敷地面積／266㎡ 延床面積／516㎡
クライアントの
お困りごと
- 建物の老朽化が進んでおり、リニューアルを検討したい
- 現行の建築法等の条件で建替えると減築となり、
必要な面積確保が難しい - 資金計画を多面的に検討したいため、さまざまなスキーム提案がほしい
ミサワホームのソリューション
- 躯体のみ残す全面改修と耐震補強
- 建物面積の制限がある中で、独立性のある居室数を可能な限り確保した空間デザイン
- 定期借地権、リースによる外部資本の活用等の事業スキームのご提案や融資先の斡旋
躯体のみを残した全面リニューアル計画というオーダーに対して、関係者・OBの方々のさまざまな思いをかなえるために複数のスキームをご提案。打ち合わせを重ねて共に検討し、建物へのご要望や資金捻出など、多岐にわたる難しい条件や課題を解決していきました。
