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| 最近、一部で免震構造というものが取り上げられています。しかし、「免震」ではその効果が大地震に限定されてしまいます。「制震」は地震のような大きな振動、あるいはビルの風揺れのようなゆっくりとした振動など、さまざまな振動を吸収できる材料として、大きな注目を集めています。中小地震はもちろん、大地震の際にも、その被害を低減する効果を発揮します。まさに、この被害を低減する「制震」こそが21世紀の住宅産業に求められるものではないでしょうか。 |
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| わたしたちは、「揺れを止める技術」をキーワードに、レーシングタイヤで培ったゴム材料の技術を斜張橋のような大型橋梁での制振装置や、超高層ビルでの制震システムにいかしてきました。一般住宅用として適用するのは今回がはじめて。一番苦労したのは、温度差などの幅広い環境条件に対し、一定のエネルギー吸収性能を発揮する制振ゴムの開発と、その長期耐久性の検証でした。同時に、ゴムの加工技術にもさまざまな工夫を施し、何回地震がきても安定した効果を発揮し、安心をご提供できる装
置に仕上がっています。 |
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| わたしたちの経験では、「免震」の敷地や価格の条件に見合うお客さまは実際にはわずか2〜3%ほどで、ほとんどのお客さまは一般的な住宅を建てているのではないかと推測しています。ミサワホームの考えは、すべてのお客さまに安全で快適な住まいを提供する、というものです。今回のプロジェクトは一般住宅用制震装置という新しい技術の開発に成功し、さらに20年の長期にわたって安心してお使いいただける品質で、お客さまにご満足いただけるものになったと確信しています。 |
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