"変化に対応できる多様性" と
"変わらない価値を保つ普遍性" を両立しながら、
制約が多いまちなかの住まいでも、
かつてないゆとりとおおらかさを実現できる、
理想の住空間をデザインしました。
ライフサイクルから、ライフコースの時代へ
100歳まで人生が続くのが当たり前になる。
そんな"人生100年時代"とも呼ばれる時代が、まもなく現実に訪れようとしています。人生において不可欠な要素のひとつである"住宅"を取り巻く状況についても、近年で大きな変化をみせています。
戦後の日本社会で一般的だった、庭付き一戸建の購入をゴールとする「ライフサイクル」(通称、住宅すごろく)という考え方から、一人ひとり異なる生き方・住まい方を尊重し、個々の人生設計に柔軟に対応する「ライフコース」という考え方が主流になってきました。
「常に変わり続けるニーズに対応できること」。「いつまでも変わらない価値を保つこと」。この2つを両立してこそ、人生100年時代にふさわしい住まいだといえるでしょう。
多様な生き方・暮らし方にこたえる<100年スタイル>。
あらゆるエリアで快適なZEHを実現する<100年スマート>。
一人ひとりの趣味や好みに寄りそう<100年デザイン>。
高耐震・高耐火構造で末永く安心が続く<100年防災>。
変わりゆく時代のニーズに対応しながらも、
末永く資産価値を保つ"ロングライフデザイン"の住まいをお届けします。
これからの100年を見すえ、時代の変化に対応できる住まいをつくるためには、
まず、普遍的な価値となる「広がりのある家」にすること。そして、ご家族の変化に柔軟に対応できる「活用しやすい家」にすること。
普遍性と多様性を兼ね備えた、これからのスタンダードとなる住まいづくりをご提案します。
政府が2020年までに標準化を目指している先進のエコ住宅「ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)」。いまや、ZEHの住まいづくりは当たり前になりつつあります。
ミサワホームは、時代に先がけたエコ住宅の研究開発によって業界をリードし続けており、その豊富な技術やノウハウをいかして、末永く快適なZEHを実現。さらに、住む人の健康寿命を延ばす健康的な住まいづくりを目指します。
住宅は、"ご家族すべての暮らしを受け入れる器"であるといえます。
だからこそ、住まいのデザインは、あらゆる生活に大きく影響し、デザインのすぐれた家では、より楽しく、心豊かに暮らすことができます。
また、住宅は "通りやまちを構成する建築物のひとつ" でもあり、住まいのファサードがまちの価値を高めることも珍しくありません。美しさと耐久性を両立した外壁材と、周囲のまちなみに寄り添うデザインで、100年後まで愛着が深まるファサードを描きます。
自然災害大国・日本。いかに時代が変わろうとも、地震や台風、火災などの脅威は変わることはありません。いずれ必ずやってくるその時のために、大切な家族のいのちと暮らしを守る住まいづくりは不可欠といってよいでしょう。
ハイレベルの耐震性能を確保しながらも豊かな住空間を設計できる構法をはじめ、さまざまな災害対策を採用し、いつまでも安全が続く防災住宅をご提案します。
100年先まで見すえた、
多様×普遍の住まいづくり。
大空間設計でも高耐震を実現する
「センチュリーモノコック」
120mm厚木質パネルと高耐力の接合技術で高断熱・高耐震を実現する「センチュリーモノコック」を採用。その強固な構造体によって耐震・耐風性能を高いレベルで維持したまま、高天井や広びろして大空間の設計が可能となります。ミサワホームの住まいは創立以来、地震による倒壊ゼロ※の実績を誇っており、ゆとりあふれた豊かな空間のなかで、いつまでもつづく安全・安心な暮らしをかなえられます。
※地震に起因する被害、地震に伴う津波や火災による被害は除く。