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工法の違い

それぞれの会社によって、住宅の構造、価格、サービスが異なります。それぞれの特徴や、住まいに対する考え方が違いますので、ご自分たちのイメージに近い住宅メーカーをお選びください。

以下に、主な構造の分類と、その構造・性能の特徴をまとめておりますので、ご参考になさってください。

木質系プレハブ

イラスト: 木質系プレハブ

主な住宅会社:
ミサワホームなど

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体は木材。
  • 芯材に合板を張ったパネルは工場生産。現場で壁、床、屋根パネルを高分子接着剤、スクリュー釘、金物などで一体化。
  • 力をパネル全体で受け止める分散荷重方式で、強度は抜群。
  • パネル構法は、柱や梁の代わりにパネル同士を現場で接合。
  • 木のぬくもりと親しみやすさ。
  • 工場生産のため品質が均一。
  • 施工技術のバラツキが少ない。
  • 将来の増改築が比較的容易で、プレハブ住宅随一の可変性。
  • 気密性がよく、耐震性、耐火性にも優れている。

ユニット系プレハブ

イラスト: ユニット系プレハブ

主な住宅会社:
ミサワホーム、
積水化学工業など

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体は軽量鉄骨系と、木質系の2種類。
  • 内外装の仕上げ、給排水・ガス・電気など設備も工場設置。
  • 現場作業はクレーンを使用してのユニットの組み立て・接合。
  • 工場生産のため短工期。
  • 現場作業が在来工法の約1/9。
  • 将来の間取りの変更が容易な可変空間。
  • ユニットにより大空間の実現。
  • クレーンによる施工のため、事前の確認が必要。

鉄骨系プレハブ

イラスト: 鉄骨系プレハブ

主な住宅会社:
積水ハウス、
ナショナル住宅、
大和ハウス、
旭化成など

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体は軽量鉄骨。
  • 軸組構法は、軽量鉄骨の柱や梁に外壁パネルを取付。
  • ラーメン構造は、太い柱と梁を溶接したフレームに外壁パネルを取付。
  • 湿気や結露でサビが出ると耐久性に影響。防サビ対策がポイント。
  • 柱、梁の剛性が小さいと木質系やコンクリート系に比べて揺れの生じる度合いが大きい。
  • 熱による変形や耐力低下を防ぐために防火被覆が必須。

コンクリート系プレハブ

イラスト: コンクリート系プレハブ

主な住宅会社:
大成建設など

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体はPCパネル、または軽量コンクリートパネル。
  • PCパネルは、工場生産された鉄筋コンクリートパネル。
  • 軽量コンクリートパネルは、重量を軽減、現場での加工も可能。
  • 現場打ちに比べ低コスト。
  • 地震や火災に強く遮音性、気密性や耐腐朽性があり耐用年数は高い。ただし、結露しやすい。
  • 内部プランに規制を受ける。
  • 重量があるため、地盤が弱いところでは補強が必要。

ツーバイフォー工法

イラスト: ツーバイフォー工法

主な住宅会社:
三井ホームなど

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体は木材。2X4インチサイズの軸組材を使用。
  • 柱を一切使わず板と枠材で床、壁・天井を組み立てていく。
  • 規格材の種類が少なく、釘打ちが基本なので施工が簡単。
  • 気密性、断熱性、耐火性に優れている。
  • 木の腐朽、釘や金物のサビには十分な注意が必要。
  • プレハブ工法に比べ現場作業が多いので、釘打ちや金物による接合の品質管理がポイント。

木造軸組工法

イラスト: 木造軸組工法

主な住宅会社:
住友林業、
アイフルホーム、
東日本ハウスなど

構造の特徴 性能などの特徴
  • 構造体は木材。
  • 柱や梁、筋交い等の骨組みで荷重を支える。
  • 柱や梁を露出させた「真壁」と、仕上げ材で覆う「大壁」の2種類がある。
  • 融通性が高く、敷地対応力、設計の自由度が高い。
  • 施工技術に熟練が必要なので仕事のバラツキが出やすい。
  • 施工期間が長くなりやすい。
  • プレカットで工期短縮・品質向上が図られている。
主な住宅会社は、各社の代表的な工法についてご紹介しています。

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