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トップ - THINK LIFE / ライフスタイルを考える - ママだからできる住まいの魅力拡大作戦

interview

ママだからできる
住まいの魅力拡大作戦

ミサワホーム マミーズプロジェクト
梅田毎美さん 三﨑奈津季さん

「ママだからできない」ではなく、「ママだからできる」が
合言葉のミサワホームのマミーズプロジェクト。
時短でも活躍できるママ社員チームとしてスタートし、
2017年には第11回キッズデザイン賞で優秀賞を受賞*。
マミーズプロジェクトのお二人に、その活動内容を聞いた。

*第11回のキッズデザイン賞(主催:特定非営利活動法人キッズデザイン協議会/後援:経済産業省、消費者庁、内閣府)
子どもたちを産み育てやすいデザイン部門で、優秀賞(男女共同参画担当大臣賞)を受賞している

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  • 「マミーズプロジェクト」は、2015年にスタートしました
    [梅田さん&三﨑さん]「マミーズプロジェクト」は、ママ社員が、営業スキルや子育て経験を活かして、時短勤務で働くチームです。2015年4月にミサワホームの社内プロジェクトとしてスタートしました。特設サイト「MOMMY'S」や、SNS を通じて情報発信をしたり、親子参加型イベントやモデルハウスコーディネイトなどを通して、住まいの魅力を広げています。

    子育てママが活躍しています
    [梅田さん]私は入社から9年間、住宅営業をしていました。最初の産休明けは人事配属となり、二度目の産休から復帰するときに、「ママ社員の活躍の場をつくってみないか」と上司に打診され、「おもしろそう!」とマミーズプロジェクトを始めました。
    [三﨑さん]私も産休前は営業職でした。春に復職して本社で事務職に就きましたが、10月からマミーズプロジェクトの一員になりました。ママとして経験している思いを交えながら住まいの魅力を伝えています。
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  • ママ目線で住まいの魅力を発信
    [梅田さん&三﨑さん]マミーズプロジェクトは、モデルハウスでベビーマッサージなどの親子向けイベントを開催しています。先生探しから集客、イベントの運営まですべてを担当。手作り感が満載のイベントで、ママたちに住まいの魅力を感じてもらうようにしています。自然にファンになってほしいですね。

    ママ友ネットワークで活動が広がる
    [梅田さん&三﨑さん]インスタグラムや口コミなどを通じて、イベントを知って参加する人が増えています。また、一度参加してくれた方がママ友と一緒に参加したりと、マミーズの仲間の輪は広がっています。メールやSNSなどを通じてコミュニケーションができる今だからこそ、ママたちのつながりを活かしていきたいですね。

    モデルハウスのコーディネイトを担当
    [梅田さん&三﨑さん]暮らしのテーマを考えてモデルハウスをコーディネイトするのも、マミーズの仕事です。マミーズがプロデュースする分譲棟・マミーズ棟では、子どもたちの作品や暮らしを楽しむグッズを置いたりして、具体的な暮らしをイメージしやすくしています。たくさんの共感ポイントをつくっています。
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  • 「ママだからできる」住まいをプロデュース
    [梅田さん]2017年3月には、転勤族のママと一緒に子育てのリアルな意見を反映させた分譲住宅を企画しました。みんなでアイデアを出し合って、「ママだからできる」住まい。マミーズプロジェクトの大きな一歩となりました。

    家事を頑張りすぎない「ほっとこルーム」
    [梅田さん]好評だったのが、リビングの隣につくった「ほっとこルーム」。洗濯物はたたまずに掛けておく。リビングが散らからないように子どものおもちゃを置いておく。ほったらかしにしていい部屋。ここには電動で下りてくる物干しがあって、ハンガーにそのまま移し替えることが可能。来客があれば余計なモノは、ここに移動させて扉を閉めておけばいい。ママにとって、とても使い勝手のいい部屋です。

    子どもが夢中になる「わくわくウォール」
    [梅田さん]「わくわくウォール」も人気でした。最近、立体的に遊べるマグネットのおもちゃが人気なので、ほっとこルームの壁の一角をマグネット仕様にしました。床だけでなく壁でも遊べるので、子どもたちは夢中になって遊んでいました。子どもが大きくなったら、家族の伝言板として活用できます。
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    ※「蔵」収納は居室としての利用はできません。
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  • 子どももたくましく育っています
    [梅田さん]復職にあたっては、子どもを預けるかどうか悩んでいました。そんなとき、「子どもにとっても、ママと一緒の時間ばかりだと変化がない。お友だちと遊ぶ時間も大切じゃない?」と夫に言われ、はっとしました。ママとして働くことを楽に考えられるようになりましたね。
    [三﨑さん]できるだけ子どもと一緒にいたいという思いはありますが、仕事に復帰して私のいない時間ができたことは、子どもにとってもプラス。保育園で新しいお友だちができたり、今までと違った経験をして、たくましく成長してくれています。

    「ママだからできる」ことは多い
    [梅田さん&三﨑さん]子育て中のママだからこそ仕事に活かせる気づきがたくさんあります。子育ても仕事も同時にこなすのは、やっぱり大変だなと思ったら、立ち止まってペース配分を考え直すこともできます。多様な働き方が認められ始めた今だからこそ、やれる時にチャレンジしてみてほしいと思います。
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profile

矢島 里佳さん
梅田毎美さん
ミサワホーム 埼玉支店 マミーズプロジェクトリーダー。趣味はビーズパーツ屋めぐり。家では二女のママとして、子どもの勉強机が片づく方法に悩んでいる。

三﨑奈津季さん
ミサワホーム 埼玉支店 マミーズプロジェクト。2017年4月に産休から復職し、10月から現職。趣味はショッピングセンター散策。家では一男のママとして、日々夜ご飯のメニューと格闘している。

関連サイト
子育てママのための情報サイト「MOMMY'S」