従来の住宅にはなかった多様な価値を提供してきたミサワホームの木質工業化住宅。
その進化の実現のために、今も幅広い分野で独自性の高いさまざまな取り組みが行われている。
今回はその中から「木材」「設計」「生産・施工」「デザイン」という品質と性能について触れてみよう。
従来の住宅にはなかった多様な価値を提供してきたミサワホームの木質工業化住宅。
その進化の実現のために、今も幅広い分野で独自性の高いさまざまな取り組みが行われている。
今回はその中から「木材」「設計」「生産・施工」「デザイン」という品質と性能について触れてみよう。
日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みとして65年以上にわたって「Gマーク」とともに親しまれているグッドデザイン賞。
その審査委員長を務めているクリエイターの 齋藤精一さん(写真右)とミサワホーム商品開発部のチーフデザイナー 仁木政揮さん(写真左)に
デザインの持つ力や役割、そして未来について語り合っていただきました。
都市の生活から失われた「自然とのつながり」と「近隣とのつながり」を、
オーナーさまの住まいへの愛着によってつくりだすという“仕掛け”をデザイン。
2024 年グッドデザイン賞受賞の個人邸宅。
ミサワホームのデザイナー4名に集まっていただき、
お客さまと一緒に住まいをつくり上げる現場で感じた住宅の「トレンド」について語り合っていただいた。
脱炭素社会の実現を目指す潮流が加速する今、環境性能はもはや不可欠といえるトレンド。
また、自然災害リスクの高い日本では、地震などに対する強さや対策も絶対に忘れてはならない要素。
この2つの要素を、快適性やデザイン性を犠牲にすることなく実現させることが、これからのトレンドになるだろう。
価値観の多様化が進む今、一つの家族の中でも一人ひとりが異なる生活時間やライフスタイルで暮らすというケースが増えている。
これからは、家族みんなが程よい距離感を保ちながら、各自が思い思いに過ごせるいくつもの「心地よい居場所」がある住まいが
トレンドになっていくはずだ。
在宅時間が長くなったことで、住まいの役割も広がり、趣味を楽しむ空間が今まで以上に重視されている。
一方、家族一緒の食事が増えたことで、料理などの家事も増えた。共働きが全世帯の半分以上となった今、
家事時間の短縮は家族で暮らしを楽しむ時間を増やすことにもつながる大切なトレンドだ。
トレンドは「追う」ものではなく「創る」もの。そのための挑戦を創立以来続けているミサワホーム。
同社の商品開発の最前線に立つデザイナーに、「トレンド」に込めたミサワホームの想いと、
「今」そして「これから」のトレンドを凝縮させた「企画住宅」について、お話しをうかがった。