お掃除・お手入れ

造作材にキスがついた(造作用補修キットによるメンテナンス) 





切りキズ・ヘこみキズをうめる。〈クレヨン〉


  • 1. キズに対して直角に強くすり込みます。

  • 2. ヘラ等の硬くて平らなものでキズと平行にすき取ります。

  • 3. 乾いたきれいな布でキズの周囲だけを拭きます。

  • 4. 補修箇所のツヤが目立つようであれば、スチールウール等で軽く研磨してツヤを消します。






  • ◆ 高温になる所での使用・保管はしないでください。

  • ◆ 寒冷地ではドライヤー等で少し温めて柔らかくして使用してください。

  • ◆ キズ・カケはタッチアップ補修剤を使用してください。






小キズ・カケを塗る。〈タッチアップ〉


  • 1. 分離している液体が均ーになるまでよく振ってください。

    ※かくはん球が入っていますのでカラカラ音がします。

  • 2. キャップを外す(ねじ式になっています)とハケが付いていますので、そのまま気になる箇所に塗ってください。

    ※表面乾燥:30~45分 完全乾燥:12時間






  • ◆ 必ず目立たない所で試し塗りをし、色の確認を行ってください。

  • ◆ はみ出した部分は、乾燥する前に布等で拭き取ってください。

  • ◆ 対象物によって輪ジミや色ムラが出る場合があります。

  • ◆ 使用後は必ずキャップをして、冷暗所で保管してください。

  • ◆ きりキズ・ヘこみキズはクレヨンタイプの補修剤を使用してください。






すきま・小さな穴をうめる。〈コーキング〉


  • 1. ノズルを外して、キャップ・中栓を外し、再びノズルを取り付け、ノズルの先端をすきま等にあてて軽く押し出します。

  • 2. はみ出した部分はきれいな布等で拭き取ります。







  • ◆ 使用後は、ノズルの中に残ったコーキングを水洗いしてきれいにし、ボトル内の空気を抜いて、中栓・キャップをして保管してください。








気になるキズに貼る。〈木目テープ〉


  • 1. テープを貼る部分のほこり、汚れを拭き取ります。

  • 2. 木目テープをはさみで必要なサイズに切り取ります。

  • 3. 剥離紙(裏紙)をはがし、手で強く押さえて密着させます。





必要な道具•材料



  • ・造作用の補修キット(H造作シリーズ等)

    ※詳細はらいさぽ(通販)をご確認ください。