岩手県 Kさま邸
すぐ隣に川が流れていて、堤防沿いは緑が豊か。そんな環境を活かし、お気に入りの景色を取り入れた住まいを建てられたKさま。
「大きな窓に映る川辺の緑を眺めて、ゆったりとくつろいでいます」とほほえみます。暮らしの中心となるのは、約3mの高天井がつくり出す伸びやかなLDK。これから成長されるお子さまたちとのふれあいを大切にしたいとの思いから、家族の顔が見えやすいリビング階段と大きな吹き抜けを組み合わせた開放的な空間づくりをされました。さらに、リビングから小上がりで接する場所にスタディスペースを配置。「住まい全体がひとつにつながっているので、親子のコミュニケーションも自然に活発になりました」とのこと。一体感のある大きな空間の中で、家族それぞれが自分の居場所を持ちながら、お互いの気配を感じられる住まいとなりました。リビング扉には奥さまがお好きな組子細工を組み込んで、インテリアのアクセントにしています。 収納プランもひと工夫。リビングからも寝室からも行き来しやすい場所に、大容量のファミリークロゼットを設置。そのうえで、パントリーや玄関収納、そして各居室にも収納を設けるなど、"集中収納"と"分散収納"を組み合わせて、手間なく片付く暮らしを実現されています。「部屋がいつもスッキリと保てるので、シンプルな空間にお気に入りの家具が映えるのがうれしいですね」川面から届く風を感じながら心地よく過ごせる住まいになり、「以前にも増して、家族みんなで過ごす時間が楽しくなりました」と幸せそうに語るKさまです。
住まいの安全性・快適性を実現する、一戸建て・注文住宅のテクノロジーをご紹介いたします。