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オーダーリース方式で好立地での移転を実現。駅近くの好立地で初期投資を抑えて戸建て開業を実現

医療法人きとう小児科医院

承継した医院の老朽化のため新築の検討を始めた院長は、住宅展示場を訪れ移転用地の取得も含めて複数のハウスメーカーに相談を持ちかけました。当初購入を前提に検討していましたが、ミサワホームから提案された候補地は建て貸し方式でした。移転先としての立地条件がよかった為、会計士と30年の事業シュミレーションを策定、検 討し購入した場合との差があまりなかったことから、移転先として決断。オーダーに対してスピーディーな対応もあり、ミサワホームをパートナーとして選択しました。

写真:外観

外観

写真:診察室

診察室

写真:キッズコーナー

キッズコーナー

写真:受付カウンター

受付カウンター

写真:待合室

待合室

ファサードと素材の選択で信頼感と親近感の両方を演出

バス通りの角地に建つクリニックは、前面の道路の交通量も非常に多いため、道路からの視認性が強く求められます。2階部分を大きくオーバーハングし、他の外装材と素材・色調を変えることでアクセントとしつつ、建物サインをすることで視認性を高めています。2つの道路に面しているため、どの角度から見ても隙のないスクエアはファサードに。様々な高さのブロックがバランスよく組み合わさり、上品に目立つ外観となっています。アクセントとなる木目の外装材は柔らかさを演出し、女性や子どもにも親しみやすさを与えています。

解放感と鮮やかな色彩で元気になるクリニック

風除室はベビーカーや兄弟受診時でもゆとりのある広さとしました。受付の壁面には子供がぶつかっても怪我をしないように柔らかいクッション材で仕上げ、キルト柄が優しさと上品さを演出しています。カウンターの一部を大きく掘り込み、乳幼児が入れる大きさにすることで、受付会計時の保護者の負担を軽減させています。院内には感染症患者と予防接種などのために来院する元気な子供が同時来院することから、受付を挟んで左右に待合室を分けました。いずれも吹抜けとハイサッシで解放感を演出し、カラフルなインテリアとすることで「元気なる空間」を表現しました。2階に上がる階段下の空間をキッズスペースに利用。ミサワホームの「蔵」をイメージし、子どもの秘密基地を想像させ来院時の緊張を和らげています。院内は土足ではなくスリッパにすることで、床を這う乳幼児に配慮。輻射熱を利用した床暖房の採用で、広い空間も暖かく過ごせます。最近は父親同伴の受診も増えているため、プライバシーをしっかり守れる授乳室を用意しています。また、トイレも親子でゆったり入れる広さに。小児用の便器も用意することで、個室内をきれいに保てるように配慮しています。

機能的なレイアウトの診療スペースインテリアにも工夫

診療スペースも開放的な空間となっていて、受診時の患者の緊張を和らげると同時に、ドクターが全体把握がしやすいよう工夫されている。ただし、プライバシーの確保が必要な場合には間仕切りできるよう、可動引戸を採用しました。感染症が多い時期には院内感染を防ぐ役割もになっています。感染症患者用の処置室は3室用意されていて、それぞれ赤、青、黄の3色とカラーコーディネートを施されています。患者さんスタッフともに部屋を間違わずに選べる工夫となっています。また、壁紙にはキャラクター柄を採用し、待ち時間の緊張緩和につながっています。待合室の吹抜けとつながる2階のカンファレンスルームは多目的に使用します。集団での乳幼児健診や発育相談、育児教室などに活用されています。

診療以外の業務スペースにも配慮

洗濯室はバルコニーに直接出られるようレイアウト。悪天候時でも室内干しができるよう、ゆったりとした広さを確保しています。保管義務のあるカルテの収納は2階通路の壁面を有効利用しました。きとう小児科は院内処方となっており、薬剤師である院長の奥様が調剤を行うスペースを2階に設けました。また、水剤の調合は受付近くにスペースを設けることで、スピーディーな処方を可能にしています。 ソフト面でも日曜診療やWEB予約の導入、迅速診断キットの採用など、患者さんの不安を取り除く配慮が細部にわたって行き届いています。これからも地域のホームドクターとして見守り続けていきます。

建築DATA

敷地面積 3530.89m²
建築面積 550.47m²
規模構造 木質パネル構造 2階建
所在地 千葉県

図: 間取り図


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