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平成12年10月5日
ミサワホーム、環境共生分譲「オナーズヒル長崎新山手」第一期造成を完成
11月3日グランドオープン

○総開発面積県内最大級45.4万m2・753区画
○資産価値を維持する、県内初の住宅メーカーによる街づくり 
○完成後の住環境保全と、造成過程の自然環境保全を両立
○オナーズヒルプロジェクト第5弾、九州で初

 ミサワホームグループ(ミサワホーム株式会社 代表取締役社長 三澤千代治)は、長崎県で最大規模の宅地分譲「オナーズヒル長崎新山手」全753区画の内、第1工区195区画の造成を完成し、11月3日の発売開始に向け、モデル棟を建築中です。
「オナーズヒル長崎新山手」は住宅専門メーカーであるミサワホームが、「森にも、海にも、そして次世代にも誇れる街」をコンセプトに、用地買収から、造成、建築、外構、販売まで一貫して手がける、県内初の街づくりです。ミサワホームは、住まいの価値を維持するには住環境整備が不可欠と考えています。現在、住んでいて快適なのはもちろん、将来、代が変わり、子ども、孫の代に受け継がれても、資産としての土地、建物の価値が維持できる、デベロッパーによる分譲事業とは一味違った、街づくりを行います。
また、その開発過程においても、周辺自然環境に与える負荷を、できるだけ軽減する手法で、環境共生分譲を目指し、造成工事を進めていました。

「オナーズヒル長崎新山手」の主な特長は
1.自然の地形を活かし、素晴らしい眺望を確保した環境共生型分譲
2.住み手のライフスタイルによるゾーニング計画
3.地区計画、緑地協定、街づくり憲章による統一された街並みの形成
4.Mウッド2の採用と、テーマ別に特色を持った4つの新設公園
5.幅員12mの幹線を無電柱化、「広い空」を確保            
6.自然環境保全のために造成工事中に施された工夫            等々です。

今回は、区画を選択後ニーズに合わせて建物の設計施工を行う、売り建て方式で、第一期分62区画の販売を開始します。
土地価格は1,307万円(180.03m2)〜2,063万円(206.69m2)で、最多価格帯は1,400万円台(10区画)を予定しております。
■ミサワホームの街づくり「オナーズヒルプロジェクト」
ミサワホーム株式会社では、将来に渡っての、住環境の優良なストック形成と個人の資産の保全を目的として、市場調査、街づくり計画、用地買収、宅地造成、建物設計・建築・販売、アフターメンテナンス、造園にいたるまで、一貫した美しく付加価値のある街づくり「オナーズヒルプロジェクト」を80年代より推進しています。「オナーズヒル長崎新山手」は、「オナーズヒル新百合ヶ丘(神奈川県)」「同 京都桂坂」「同 奈良青山」「同 神戸学園都市」に続いて、第5弾にあたります。
特に1989年(平成元年)に完成した「オナーズヒル新百合ヶ丘」は、10年以上経過した1999年度、通産省によって設立された「グッドデザイン賞・施設部門賞」を受賞しました。これは、自然の地形と樹木を活かすランドプランニングが、完成後10年を経て評価されたものです。「オナーズヒル長崎新山手」も、それらのノウハウを生かし、永い時間をかけながら、街そのものの環境が向上、評価が上がり、その結果、入居者の住まい(資産)の価値を守る、充実した街づくりを目指します。
■住いの資産価値と5つの環境
9月に国土庁より発表された基準地価は、9年連続下落を続けています。
しかし、ミサワホーム総合研究所の分析によると、地価が上昇、維持している地区が、778ポイントあることもわかっています。ミサワホームでは、「自然」「交通」「教育」「医療」「ショッピング」の5つの環境の整備が地価を維持する上で重要と考えています。 
前述の「オナーズヒル新百合ヶ丘」を例に取ると、近隣の公示地価は平成元年から10年間で約4割下落しているにもかかわらず、オナーズヒル内でははほとんど落ちていません。「オナーズヒル長崎新山手」も年月を経るごとに、成熟し評価される街を目指します。
ミサワホームグループは今後も、その土地が持つ特長に合わせ、これらの手法で、住環境、自然環境保全に配慮した宅地分譲事業を進めていきます。
■「オナーズヒル長崎新山手」特長の詳細
1.自然の地形を活かし、素晴らしい眺望を確保した環境共生型分譲

長崎市の中心部から北東へ約7kmの高台に位置し、周辺には緑が広がり、南側には橘湾を望むことができます。近くには現川川、八郎川が流れ、恵まれた自然に囲まれています。これらの自然環境に対する影響を軽減することを第一に考え、開発手法、時期などについて県や市、近隣住民と話し合いを十分に重ね着手しました。
自然の地形も十分に活用、残置森林内には地形を生かした自然散策路を整備、更に自然の沢を利用し夏は蛍が集まるような水辺「ほたるの泉」も計画。自然とのふれあいの場を創出します。また、事業として成り立つ範囲内で最大限の、緑地を確保しました。法的な最低基準26.0%を大きく上回る41.8%、約19haに上ります。
雨水の有効活用にも取り組んでいます。長崎は降雨量が多いわりに、高台部は雨を蓄えにくく、水は貴重な資源とも言えます。そこで販売事務所には雨水貯留槽を試験設置しています。各宅地にも設置可能で、雨水を庭木への散水、洗車などに利用できます。

2.住み手のライフスタイルによるゾーニング計画

現在の生活形態や理想とする住み方により、「アクティブ」「パノラマ」「パーソナル」「コミュニティ」「アウトドア」「ゆとり」の6つのゾーンで構成し、それぞれには以下のような宅地特性があります。区画によって住み手のスタイルを明確にすることで、住民同士のコミュニティ活動の手助けにもなると考えます。
◇アクティブゾーン(行動派)186区画
 外出やスポーツを好む家族向けゾーン。矢上交差点に最も近く、ショッピングにも出やすい。ジョギングができるフィットネスパークのそばに立地し、道路や隣地との高低差を生かした地下式ガレージを確保した階段のある宅地が多い。
◇パノラマゾーン(眺望派)149区画
 最も眺望が優れたゾーン。家の中から海が望めるため、開放感がある住まいを演出。付近の電線はほとんど地下埋設にしているため、広い空が拡がり、天体観測にも向く。
◇パーソナルゾーン(個性派)258区画
仕事中心の生活より、趣味を重視する人のためのゾーン。多種多様な宅地形状が揃っているので、建物にも自分の個性を発揮できる。緩やかな東斜面の街区で、団地の中心に位置して閑静。
◇コミュニティゾーン(交流派)18区画
 店を持ちたい人や、人と接することを好む人のためのゾーン。将来自分の趣味を生かした教室や店などを開けるよう、2台分カーポートも確保した宅地で、店舗併用住宅を集める。アクティブ、パーソナル、パノラマの各ゾーンの真中に位置。人が集うエリアに。
◇アウトドアゾーン(自然派)91区画
庭でバーベキューなどをすることを好む家族向け。残置森林に囲まれ、最も閑静な街区。森林内の散策も気軽に楽しめ、隣地との高低差が少ないため庭にも安定した日照があり、家庭菜園に向いている。
◇ゆとりゾーン(ゆとり派)51区画
 平均宅地面積約90坪と最も広く、電線類は原則的に地下埋設し、落ち着きと高級感ある邸宅向け。太陽光発電住宅をはじめとするミサワホームの中心商品を配置し、「オナーズヒル長崎新山手」を代表する街区に。

3.地区計画、緑地協定、街づくり憲章による統一された街並みの形成

 幹線道路沿いの建物には街全体の景観を守るため、入居者の協力を得ながら、デザイン、外壁の色にある程度の制限を設けます。外構に対しても同様に、高い擁壁は避け、各宅地の境界は自然な法面で区切り、緑豊かな自然型住宅を目指します。
4.Mウッド2の採用と、テーマ別に特色を持った4つの新設公園など団地内施設

Mウッド2は、ミサワホームオリジナルの100%リサイクル新素材で、建築廃材や、ペットボトルなどの廃樹脂を再利用したものです。木の風合いはそのままに、腐り、狂いがなく、優れた耐久性を持っています。今回は、外構、造園計画に積極的に取り入れ、宅地内の門柱、門灯、ガレージ回りのゲート、公園内のベンチ等に採用しました。
また、団地内施設として、公園緑地7カ所、集会所用地3カ所、小学校用地1カ所、バスベイ3カ所を確保。公園、小学校に通ずるコミュニティ道路はハンプにより車の速度を抑え、人と車の共存を図りました。公園はテーマ別に「ゆとりとやすらぎ」「健康とスポーツ」「学び、ふれあい、遊び」「斜面公園、展望の広場」の4種類を設け、そのすべては、車いすでの利用が可能です。

5.幅員12mの幹線を無電柱化、「広い空」を確保

幹線道路は無電柱化しているので、目障りな電柱電線がありません。直線道路を極力減らし、ほとんどを蛇行させています。自動車のスピードを抑え、事故の発生を防ぎます。歩道は幅員2.5mを確保し、セミフラット型点字ブロックも採用しています。各通りごとに種類の違う、樹木をシンボルツリーとして宅地側に植え、景観を調えるだけでなく、排気ガスが住人、住宅に与える影響を軽減します。
 
6.自然環境保全のために施された、造成工事中の工夫

◇濁水処理設備の設置 これまで降雨時に発生した濁水は、自然沈殿するのを待って、放流していたため時間もかかり、水質もあまり良くありませんでした。今回は開発区域の8基の大型濁水処理設備で強制沈殿処理し、清水に近い状態で放流可能になりました。  
◇現地発生岩の再利用 現場で発生する岩石は、除去し処分していましたが、現場で破砕し、構造物の基礎材として利用します。これにより砕石を購入せずにすみ、搬入用トラックも大幅に削減でき、排気ガス、騒音など近隣への影響を抑えました。
◇伐採材のチップ加工搬出 できるだけ自然の地形を生かし造成しますが、樹木の伐採 が発生した場合、樹木の幹はパルプ材として、これまで焼却埋め戻していた枝葉や根  もチップ材に加工し、牧場の敷材、肥料などの用途で、容易に再利用できる状態で搬  出しました。焼却処理は一切しないので、大気汚染にもつながりません。
◇表土の復元 通常、土の質の程度に関係なく造成工事を進めるため、良質の土も下層に埋もれていましたが、良質な表土を一旦仮置する工程を加え、最終的に宅盤の表層に埋め戻し、土壌の保全に努めました。
 
■ 「オナーズヒル長崎新山手」の概要
団地名:オナーズヒル長崎新山手
所在地:長崎市田中町、矢上町、平間町
総区画数:一般専用住宅用地 753区画
総開発面積:約454,055m2
造成面積:約345,614m2
人口計画:2,640人
施工計画:1工区195区画(平成12年6月完工)
2工区 259区画(平成13年3月完工予定)
3工区 299区画(平成13年6月完工予定)
事業主:九州ランド開発株式会社(100%出資子会社)
販売代理:ミサワホーム九州株式会社


以 上

平成12年10月5日

ミサワホーム株式会社

代表取締役社長 三澤千代治

* この件に関するお問い合わせ
ミサワホーム株式会社 広報部
田代剛一郎
三田村 聡
TEL 03-3349-8088(直通)
九州ランド開発株式会社
代表取締役社長 江島  實
        江上 彰浩
TEL 092-829-3990

※掲載内容は、記者発表時のものであり、現在と異なる場合があります。
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