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接着・接合

独自の接合技術によりすぐれた接合強度を実現。

業界最高水準の強度を誇る高分子接着剤を採用。

接着剤はモノとモノの微小なすき間に入り込んで固まり、抜けにくくなるアンカー効果で接合します。ミサワホームでは構造用接着剤を独自に開発、その接着強度はわずかな接着面で約2トンの自動車を吊り上げることも可能です。
試験体の接着面がはく離する前に、木そのものが断裂したことからも分かるように、ミサワホームの構造用接着剤による接合力が、いかに高いかがよく分かります。

接着面:4.5p×9p×2面=81cm²

81cm²あたりの高分子接着剤の接着力は、丸釘48本(片側24本)分に相当※

高分子接着剤による接着接合部の圧縮せん断実験(ミサワホーム松本実験センター)

高分子接着剤による接着接合部の圧縮せん断実験(ミサワホーム松本実験センター)

接着面は剥離することなく木部が断裂した試験体。高分子接着剤の高い接着力が一目瞭然です。

接着面は剥離することなく木部が断裂した試験体。高分子接着剤の高い接着力が一目瞭然です。

試験体/木材:ホワイトウッド集成材(45mm×90mm×90mm)

接着剤:ミサワホームD 試験方法/単調圧縮加力(速度1.5mm/分)

耐久性・安全性にもすぐれた、独自の高分子接着剤。

接着剤は強度・耐久性・安全性の3つが揃って、はじめてすぐれた接着剤といえます。ミサワホームでは、使用するすべての高分子接着剤に関して、「煮沸繰り返し試験」(沸騰水に4時間漬け、約60℃の空気中で20時間乾燥させ、再び沸騰水に漬ける)や「連続煮沸試験」(沸騰水中に72時間漬ける)など、きわめて過酷な環境での試験を実施し、耐久性能を確認しています。
また、接着剤のシックハウス対策をはじめとする安全対策にも、万全を期して取り組んでいます。ミサワホームが使用する接着剤には、ホルムアルデヒドおよびその他トルエン、キシレンといった厚生労働省指針値が挙げられている揮発性有機化合物(VOC)は含まれていません。

接着剤の耐久性実験(例)

ミサワホーム木質パネル接着工法

JIS K6852「接着剤の圧縮せん断接着力強さ試験方法

煮沸試験などを繰り返し、接着剤の耐久性を確認

煮沸試験などを繰り返し、接着剤の耐久性を確認

有害物質を含まず高い安全性が確認されている接着剤

有害物質を含まず高い安全性が確認されている接着剤

丸釘のおよそ2倍の引き抜き耐力をもつ高性能スクリュー釘。

釘は、一度緩むと元には戻りません。
だからこそミサワホームでは、釘の胴体にらせん状の溝が刻み込まれ、在来工法などで一般的に用いられる丸釘に比べて抜けにくいスクリュー釘を採用しています。
スクリュー釘と丸釘の引き抜き耐力(抜けにくさ)を比較すると、丸釘の最大耐力は約1.0kNに対し、スクリュー釘の最大耐力は約2.0kN。約2倍の耐力差があります。

スクリュー釘及び丸釘の圧縮せん断実験

試験体/木材:[主材]ホワイトウッド集成材(断面:90mm×90mm) [側材]ホワイトウッド(断面:30mm×90mm) 釘:[スクリュー釘]全長85mm(45mm打込)[丸釘]全長90mm(45mm打込) 試験方法/単調圧縮加力(速度1.5mm/分)

(ミサワホーム松本実験センター)

スクリュー釘の引き抜き耐力は丸釘の約2倍(実験値)

スクリュー釘および丸釘の圧縮せん断実験比較グラフ

高分子接着剤+スクリュー釘で、さらに強固な接合性能

釘や金物を主体として、接合する在来工法では、地震や台風などの強い外力が加わった場合、柱や梁などの接合部に力が集中し、そこから壊れやすくなってしまいます。
これに対し、「木質パネル接着工法」では、構造用接着剤で木質パネル同士を接合し、さらに丸釘の約2倍の耐力をもつスクリュー釘で入念に釘留め。その結果、壁・床・屋根すべてが一体化し、強固な一体構造となります。

木質パネル同士は、構造用接着剤とスクリュー釘で、強固に接合(イメージ)

木質パネル同士は、構造用接着剤とスクリュー釘で、強固に接合(イメージ)

高性能の高分子接着剤(例)

高性能の高分子接着剤(例)

コラム

JIS企画の基準を大きく上回る接着力。

ミサワホームが使用する高分子接着剤は、JIS規格で定める試験方法に基づき実施しています。
この試験では、接着剤自体の接着強度を確認するため、規格に適合するせん断強さを持つカバ材を使用します。JIS規格の基準接着強度は981N/cm²(100kgf/cm²)であり、それを超えれば接着面が剥がれても合格ですが、ミサワホームの接着剤は最後まで接着面からは剥がれず、1470N/cm²(150kgf/cm²)で木材が壊れてしまうほどの高い接着強度を実証しました。

JIS K6852「常態試験」


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