高断熱・高気密住宅夏は涼しく、冬は暖かく暮らせる
断熱性の高い住まい

高断熱の家に住むことには、
たくさんのメリットがあります。
高断熱住宅は、夏は涼しく、冬は暖かく過ごせます。
外気温の影響を受けにくいため、寒い冬でも、以前の木造住宅と比べて約7.6℃も室温低下を抑えられるという調査結果も出ています。
※0時に22℃でエアコンを切った場合の室温変化を表します。
※(試算条件)面積119.03m・東京都・開口率8.23%·SMART STYLE Roomie36-2SE-1(一般)
高断熱住宅は、年間光熱費も抑えます。
以前の木造住宅に対して、ミサワホームの住まいは25.3万円も光熱費を削減。冷暖房エネルギーの抑制はもちろん、環境負荷の低減にもつながります。
高断熱住宅は、健康寿命の延長や医療費削減に貢献します。
高断熱住宅は、気管支系疾患や冬場のヒートショックなどを防止する効果があり、健康寿命を約4年延長することが確認されています。健康的に暮らせるため、介護費や年間医療費削減に貢献します。
※1 伊香買俊治研究室の資料より
※2 医療費の軽減と休業による所得損失予防による疾病予防便益。日本建築学会環境系論文集 第76巻第666号(2011年8月)伊香買俊治ほか「健康維持がもたらす間接的便益(NEB)を考慮した住宅断熱の投資評価」より
断熱基準の引き上げや
義務化が進む背景
2050年までにカーボンニュートラル脱炭素社会の実現が目標とされるなか、環境性能の高い住まいが求められています。 2011年の東日本大震災以降、光熱費も年々高騰しており、これからは、創エネを断熱、省エネと組み合わせ、適切に活用できる、エネルギーの自給自足が理想です。

- 2050年のカーボンニュートラルに向けて、
高断熱住宅が不可欠です。 - 国が推進するカーボンニュートラルの実現には、エネルギー消費の約3割を占める「建築物分野」の省エネ対策が不可欠。住宅の高断熱化が求められています。
- 政府は高断熱住宅普及のために、
新しい断熱等級を設置。 - 住宅の省エネ性能向上の一環として、国は「住宅性能表示制度」の断熱基準を改正しました。2022年に、戸建住宅においてZEHを超える等級6、7を新設。さらに2030年度までに義務基準をZEH水準に引き上げる方針です。
- UA値とは?
- UA値はどれくらい熱量が家の外に逃げやすいのかを表す数値です。UA値が低いほど高断熱です。

ミサワホームの住まいは、
日本全国で最高基準の
断熱等級7に対応。


断熱等級7に対応する、最高水準の断熱仕様スマートテック断熱アドバンス
ミサワホームが創立以来こだわってきた充填断熱仕様に、外張断熱を加えた、「スマートテック断熱アドバンス」。
断熱等級7に対応する最高水準の断熱仕様です。


さまざまな地域・環境にあわせて断熱仕様をご用意しています。

充填断熱には「グラスウール」、
付加断熱には「フェノールフォーム」を使用。※壁パネルの場合
グラスウール
ガラスを主原料とする不燃材であり、裁断しても崩れません。軽量であるため、自重で落ちることがなく長い年月が経過しても高い性能を維持できます。
フェノールフォーム
薄くても高い断熱性能を有する断熱材で、素材は燃えにくいフェノール樹脂。万が一、火に当たっても炭化し、燃焼時の発生ガスも少ないという特長があります。
断熱性能には、素材が大きく影響します。
ミサワホームが選んだのは、「木」でした。

ミサワホームは木質住宅。熱の伝わりにくい木の特性をいかしています。
木のすぐれた断熱性を住まいにいかせば、一年中快適な暮らしを実現できます。

木質パネルは、熱損失や結露の原因となる「ヒートブリッジ現象」を防ぎます。
鉄骨構造の場合、鉄は熱の通り道となるため、熱損失や結露の原因となる「ヒートブリッジ現象」が起きやすくなります。一方、木質パネル接着工法のミサワホームの住まいは、熱損失や結露の心配がありません。
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充填断熱工法(ミサワホーム木質バネル接着工法) -
鉄骨構造
ミサワホームが磨き上げてきた工業化技術により、
「スマートテック断熱」が生まれました。
工場で正確に仕上げる「木質パネル」で高断熱を長期間維持します。
鉄骨構造の場合、鉄は熱の通り道となるため、熱損失や結露の原因となる「ヒートブリッジ現象」が起きやすくなります。一方、木質パネル接着工法のミサワホームの住まいは、熱損失や結露の心配がありません。

- 「スマートテック断熱」だからこそ、性能が長続きする住まいを実現できます。
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工場生産の段階で、 断熱材をパネル内にムラなく充填。
- 38年経過しても断熱材は傷んでいませんでした。
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築38年のオーナーさま邸
建物内部や配線・配管周り等の気密性を強化した「気密1.0仕様」

- 快適な室内環境を実現するための高断熱・高気密アイテム。
- 住まいの省エネ性能を高めるには、住宅の高断熱化に加えて気密性を向上させることも重要です。ミサワホームでは、気密性の高い木質パネル接着工法に加えて、建物内部や配線・配管周り等の気密性を強化した「気密1.0仕様」をご提案しています。漏気や外気の流入が少なくなるため、暖房期に室内の上下温度差を抑制するほか、冷暖房効率の向上、壁内結露の防止など、さらなる快適性や省エネ効果の向上に貢献します。
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木質パネル同士を高分子接着剤とスクリュー釘により強固に接合
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床面・壁面・天井面を強固に接合した一体構造
熱の影響をもっとも受けやすい開口部。
窓の性能は、断熱性能と快適性に直結します。

- 断熱等級7に対応する、国内最高クラス※1の断熱性能を実現した「ハイヒート樹脂サッシ(PWH)」。
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※1 国内樹脂サッシメーカー各社Webサイト・カタログで公開する上記の仕様の樹脂サッシの断熱性能値、ガラス総厚を比較。(2023年1月6日現在エクセルシャノン調べ)
※2 上記の熱円流率は、FIX高断熱遮熱(TES)の場合
冷暖房による快適さをキープしたまま、効率的に換気ができます。

「フロアセントラル換気システムA7型」
- 熱交換効率は最高で95%。
冷暖房ロスを抑えた省エネ性能で、快適性のアップ。 - 排気される熱を85%以上(最高95%)回収し、新鮮な外気とともに室内に戻します。
冷暖房負荷が減るので光熱費を抑えられます。
また、冬は冷たい外気を室温に近づけてから給気するので、温度差による不快感を和らげます。

高気密・高断熱住宅カタログ特別セット
プレゼント
「スマートテック断熱アドバンス」を採用した
オーナー様インタビュー掲載
断熱性能と心地よさを両立した住まい
