開発の進むエリアでニーズのある賃貸住宅を
東京都・城南エリア。品川駅や羽田空港などへのアクセスに便利で、近年開発が進む地域に3階建ての賃貸住宅と3世帯が入るご自宅が完成しました。
オーナーさまご家族は、高齢のお母さまに代わり、賃貸住宅経営を行っています。
「元々この敷地には賃貸住宅と2軒の戸建が建っていたのですが、共に築40年以上経っており、耐震面も不安だったので建て替えを検討していました。以前の賃貸住宅には3戸すべて入居しており、単身者向けのニーズがありました」。
そこで単身者向けの賃貸住宅と自宅を一度に建て替えする計画がスタートしました。
「以前、自宅のリフォームを担当してくれた業者さんからミサワホームの評判を聞いており、相談に伺いました」。
広い敷地を活用して1棟の大きな賃貸併用住宅を建てる案もありましたが、ミサワホームが提案したのは、賃貸住宅と自宅を分けて建てるプランでした。
1Kならではの配慮で募集開始早々に満室
最寄駅から徒歩5~6分の立地で、単身者のニーズが高いことから間取りは1Kに。オーナーさまは1DKのプランも検討されましたが、最終的には戸数を多く確保でき、収益性の高い1Kを選択されました。
「小高い丘の上にあることから、全室南向きにして、日当たりの良さを感じてもらえるようにしました。洋室は8.2畳と1Kのわりに広い方だと思います」。
キッチンと洋室を隔てる扉の上部に通気口を設けて、風が南北に通るよう配慮しました。
各戸の玄関ドアや郵便受けの色を変え、床材の色も各階で明るさを変えることで単調にならないよう意識しています。キッチンは、自炊したい人のことも考えてガスコンロを設けています。窓には防犯面から、全室シャッターを設置。単身者のニーズに応えるプランにしたことで、募集開始から2~3週間ほどで12戸満室となりました。
2世代先を見据えた相続対策も同時に
以前は家賃の回収をオーナーさまご自身で行っていましたが、今回は家賃保証制度(サブリース契約)を採用しました。
「前は3戸だけでしたから家賃の回収は負担になりませんでしたが、12戸ともなると、難しいと思いました。今後は、家賃の回収や管理はお任せすることにしたので安心です」。
賃貸住宅の隣にご自宅も同時に完成。オーナーさまご夫婦の他に、娘さまご一家、妹さまご夫婦と全3世帯が同居されています。
「今は母と私、妹の3人の共有名義ですが、母亡き後は私たち兄妹が母の持分を相続することになります。そしてゆくゆくは娘が相続することになります。今回の件で、2世代先を見据えた相続対策ができました」。
慣れ親しんだ地元のニーズに応えることで、地域や家族の将来を明るく照らす賃貸住宅が完成しました。