「みち広場」が、豊かな住環境とコミュニティを創造する都市型のまちづくり。
美しい都市公園に隣接する「ガーデンスクエアかもめ公園」。
まちづくりの課題は、敷地の高度利用と優れた住環境の創造でした。個々の敷地の庭は最小限でありながら、計画地の中央に配置したクルドサック(行き止まり)道路が第二の庭空間となる「みち広場」としてデザインされ、まち全体がひとつの公園のような雰囲気を醸し出しています。都市型住宅では、道路という公共空間も生活空間の延長として、住宅と一体的に計画することによって、豊かな住環境を創造しています。