子どものために住まいができること
ホームコモンズ「住まい」という言葉は、もともと「巣まい」と書かれていたといいます。
大事なヒナを育てるために巣をつくる鳥のように、住まいづくりは元来、
子どものために行うべきだとミサワホームは考えます。
ヒナが巣の中で育ち、やがて一人前になって巣立っていくように。
人間の子どもも住まいの中で心身ともに育まれ、
自立した大人に育っていきます。
認知心理学者ハワード・ガードナーが提唱した「8つの知性」。
「知性」とは、単なる「知識」ではなく、自分で発見し、考え、
工夫するといった「心と身体の総合的な知力」のことです。
子どもによりよい刺激を与えられる住環境を整え、
心と身体にバランスよく働きかけることで、
この「8つの知性」をトータルに育んでいきます。
「知性」を育むためには、与えられた課題だけではなく、
他の人との会話を通して、新しい問題やその解決方法を
見つけ出すことが重要です。
この「知性」を育むための空間として、ミサワホームは、
家族がふれあいながらともに学び成長する
「ホームコモンズ設計」をご提案。子どもの成長に合わせて
ステップアップする4つの"学び空間"をデザインします。
(0〜1歳)
どこからでも見通せるリビングに、自由に体を動かせるスペースを設計。親子でいっしょに遊びながら、経験から五感を育みます。
(2〜6歳)
キッチン前に親子で会話をたのしめるスペースをご提案。親子でたくさん話し、想像力・語る力を伸ばします。
(7〜12歳)
リビングの一角にデスクを設置し、ほどよい距離感を保ちながら、子どもの集中力を育める環境をつくります。
(13〜21歳)
家族がしぜんに集まり、学び合うスペースを設計。親も子もともに学び合い、興味・関心から想像力を培います。
ホームコモンズをはじめ、ミサワホームの子育て住宅をくわしくご紹介。
豊かなサステナブルライフをデザインした「企画住宅」です。